仏教大好き職人
大切なお仏壇が代々伝えられていくお手伝いをいたします
店主山縣 俊二
こんにちは！ 広島でお仏壇のことなら音羽屋の山縣です。
当店は「お仏壇の修復」を中心とした仕事をしています。
わたしはこの仕事が本当に好きです。
仕上がったお仏壇をご覧になられたお客さまから
お喜びの声を頂き、いつも応援をしてもらっているからです。
「あなたの仕事はええ仕事じゃね～」
「きれいになって両親も喜んどるよ！」
「これからもがんばりんさいよ！」
音羽屋では、大切なお仏壇を、一つ一つ丁寧に心を込めて、修復・洗浄させて いただいています。お仏壇のことでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
お仏壇のお参りは夕方に一日の出来事を報告して感謝でおわり また朝起きてその日一日を明るく過すために拝みます
お仏壇を修復したお客さまから厳しかったお爺ちゃんのお話しをお聞きしました。
食事作法に厳しく叩かれたこともあるというお孫さん お孫さんが成人して仕事場の上司に食事の作法を褒められたそうです その時にお爺ちゃんの厳しさの意味が分かったとお仏壇に手を合せながら 教えてくださいました。
お仏壇が綺麗になって家に戻ってくると家族の中でよみがえるご先祖とのエピソード そのエピソードはその家だけの「わが家が大切にしていること」
これからもお仏壇を美しくよみがえらせることで より多くの家のその家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋ではまごころこめてお仏壇を修復することで
「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフをお届けします！
詳しくはこちらをお読みください！
| 1996年 | 関西の大学へ入学 大学時代に歌舞伎文楽研究部に入部し、古典芸能が好きになる。実際の舞台でも演じる活動のため、衣装、小道具、大道具などを自分たちで修復して代々繋いでいました。 |
|---|---|
| 2000年 | 大阪で就職 一般企業に就職後、仏壇や寺院仏具の製造と修復の会社で技術を教わる。 |
| 2010年 | 広島で開業 生まれ育った広島のお仏壇に手を合わせるという文化を繋いでいきたいと思い、開業 |
お困りごとやご希望に合わせて、最適な方法をご提案いたします
山縣 義孝（父）
担当：作業一部（分解、磨き、金具打ち、仏具）週休6日のパートタイマー
廿日市在住、舟入小→江波中→舟入高校→広島商科大学（現修道大学）
妻（代表の母）と婦人服と化粧品を扱う「ラブリー椿」という名のブティックを40年近く経営。
料理とjazzが好き。母親は自宅近隣でパート＆たまに音羽屋の内職をしてくれています。
山縣 恭子（妻）
担当：作業一部（磨き、金箔、仏具、金具打ち、分解）と経理担当
代表山縣の大学時代の同級生、大阪出身。
さっぱりした性格でドラマ大好き、運動以外は何でもこなして器用、高校生からずっとホルンをやっていて現在もママブラスというママさんのブラスバンドに所属。夫を手伝いながら男の子2人女の子1人の母親として奮闘中。
お仏壇の修復・洗浄に対する想い
お仏壇は代々の職人たちが、作り、積み重ねてきた歴史です。
お仏壇は、その時代の職人さんにより、長く使えるよう分解・修理できる作りになっています。 それを修復して、私たちは次の代へと受け継ぎます。
寺院・仏閣の多い京都・大阪で伝統・技術を学び、生まれ育った広島で開業。
ここ地元広島で、お仏壇に手を合わせる文化を守るお手伝いをしていきます。
両親がお店をしていたので、祖父母に育てられたのですが、祖母が信心深い人で、お仏飯をお供えするのが僕の役目でした。カリカリになったご飯ばかりを食べてた思い出があります。
祖母の影響から仏さまが身近にあったこと、大学で歌舞伎をやっていた時、小道具(刀やキセル)は全て自分たちで修理をして代々使っていました。
その時にふれた「伝統」に関係することの楽しさからこの仕事に興味をもちました。
東日本大震災の後、南三陸や福島県へボランティアへ行きました。
福島原発の影響で立入り制限のある南相馬市のお寺へ清掃のボランティアへ行った時のことが最も心に残っています。
どれだけ大変な状況でも、「逞しく生きる」「相手を思いやる」「先祖と土地を大切にする」その姿に感銘を受けました。
その時、御住職や檀家さんのお姿をみて、仏教による繋がりが絶対に必要だと感じました。音羽屋ではお仏壇をとおして、仏教の良さをお伝えしていきたいと思います。
仏壇職人が毎日ブツブツつぶやいています
音羽屋では、まごころを込めたお仏壇の修復を通して「仏教のおしえ」で生きるヒントを
「ご先祖の想い」で生きるチカラをイキイキしたブツダンライフをお届けしています！
RCCラジオに１３年間、毎月出演中！
RCCラジオの番組「ごぜん様さま」に2010年12月に最初に 出演してから毎月出演させてもらっています。
その他、「沿線遺産」、「イマなま」、「テレビ派」、「所さんの目が点」などからの取材あり。
ご不明点はお気軽にお問合せください。
