怒りをコントロールする方法
「お前のせいだぞ!」
という前に私は大丈夫?
怒りをしずめるには
〇〇を揃えましょう!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(233日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
「今・ここ・自分」
に向き合うことで
生きやすくなる
ブツダンライフを
提供いたします!
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いよいよ明日は
甲子園の決勝ですね~
ということで今日は
ソフトの練習試合の日でした
僕も主審や塁審と
シンパンマンをしていて
感じたんですが
子供の成長って早いですね
体の成長もですが
精神的な成長も早い
そんな姿を見ると
自分も成長をしていかないと
成長できる環境にいたいなと
いい刺激になります!
主審をしていた
二試合目のことですが
うちのチームのキャッチャー
彼の後ろに立っていた時
投球をキャッチした直後に
みごとな球を一塁へ送球
タイミングはバッチリ!
が、残念ながら
ファーストの子がポロっと
慌ててる間にランナーは
二塁へ走ってしましました
アウトに出来ていたのに
ファーストのミスのせいで
進塁してしまう結果に
いつもなら
「おとすなやー!」
という愚痴でも言いそうな
キャッチャーの彼
ちょっと沈黙してから
「ドンマイ!
切り替えていこう!」
と大きな声でフォロー
一瞬悪くなりかけた
空気をたった一言で
変えてくれました
怒りを受け止めたのか
失敗もあるさと
受けいれたのか
成長を感じた瞬間でした
ソフトボールも野球も
チームプレーなので
誰かが失敗することもあるし
自分がやらかすこともある
その失敗やミスの時にこそ
チームがどういう雰囲気か
それが大切ですよね
相手が間違えた時
それをどのように
受け止めるかは自分次第
怒るのも自分
受けいれるのも自分
こちら側次第なんですよね
怒りは「心の反応」のひとつ
「不快」な反応のあらわれ
思いどおりに進まない現実
それらへの怒り
これらを
「貪欲タイプの怒り」
というそうです
「貪欲」つまり
「も・と・め・す・ぎ」
「求めすぎ」なんです
「こうあってほしい」
という過剰な期待や要求が
実際にはそうはならない現状で
「怒り」をつくり出します
こういうときって
キャッチャーの彼のように
「キャッチしてくれよ」
と求めすぎている
自分自身に気付いて
考え方を切り替えて
「今の自分にできることは
何だろうか?」と
自分に聞いてみる
自分のやくわり
自分のほうに心を向ける
これが怒りにならない方法
・・・だそうです
なかなかできないですけどね
自分で書いてても
できてないって感じました
だから今日は
キャッチャーの彼を見て
凄いなって感動したんです
このことを仏教のことばで
「脚下照顧」と言います
反応するより
自分の足もとをよく見よう
という意味です
この言葉はよく
お寺の玄関やお手洗いに
書いてあることがあって
「足もとを見なさい」
から転じて
「履き物をそろえましょう」
と標語的に使われています
あるお寺さんの玄関には
このように書かれてました
「くつをそろえて脱ごう
心がおちつく
くつが乱れていたら
そっとそろえておこう
みんなの心がおちつく」
玄関を見るとその家のことが
分かるそうです
玄関は家の顔
くつが綺麗にそろってると
家族の心も
そろってることでしょう
お仏壇だけはなく
日常生活にも
仏教の教えがありますね
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
くつを揃えると
くつうがなくなって
おしりを揃えると
おしりあいになれますよ
だれかぼくと
おしり愛になりませんか?
ウフフ