家系図職人がスゴイ!!
家系図職人が語る!
名前の由来、家紋の由来
あなたがここにいる由来
自分のルーツを知ると
ジワジワ~っと
あたたかくなります!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(237日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
「今・ここ・自分」
に向き合うことで
生きやすくなる
ブツダンライフを
提供いたします!
―――――――――
今日は是非とも見てみたい
書物があったので
僕の大好きなお二人に
会いに行ってきました
いつも仲の良い
家系図職人の原田ご夫妻
お写真もピースでお揃い!
で、僕が見たかったのは
「群書類従」
(ぐんしょるいじゅう)
という書物です
江戸時代に塙保己一という
人物がその当時にあった
日本中の神話から文献まで
ありとあらゆる書物を読み
それらの膨大な情報量を
法律・政治・教育・・・
とカテゴリー分けして
再編集した書物になります
つまり、日本の歴史を
Google先生なみに
分かりやすく分類わけして
検索しやすくした書物で
その数なんと・・・
続編まで入れると150冊!
それらが全て揃っていると
お聞きし見せてもらいました
さらに驚くことに
この書物をまとめた
塙保己一さんは
(はなわほきいち)
目が見えなかったんです!
書物を弟子に読ませて
それを頭の中に記憶して
分類わけして喋って
それを弟子が書きとめる
そんな気の遠くなるような
作業のくり返しで
歴史上にのこる書物が
出来上がりました
原田さんがなぜ群書類従を
持っているかというと
家系図作りにおいて
調べたりする為なんです
原田さんが作る家系図は
誰と誰がご先祖ですよ
というただの系図ではなく
ちゃんと時代背景を調べ
現地までいって調査して
そのご先祖さまが
どういう人物で
何をしていたかまで
徹底的に調べあげるんです
現地調査も
誰かに任せるではなく
ご夫婦でキャンピングカーに
泊まり込んでの調査
そして出来上がる家系図が
これまたなんとなんと
絵巻になってるんです!
今日はじめて聞いて
びっくりしたんですが
この絵巻にでてくる
歴史上の絵や写真には
著作権がかかっているので
原田さんがご自分で
描かれているんだそうです
この北斎の絵も
その一つとのこと
凄くないですかっ!
本当に素晴らしい
家系図職人ご夫婦
あ~原田さんの紹介だけで
ブログが終わりそう(笑)
他にも膨大な量の
面白い書物をお持ちで
そのうちの一つが
「姓氏家系大辞典」
ネットでは出てこない
苗字のルーツが分かる
という書物になります
早速に「山縣」を
調べてもらうと
安芸の国(広島県)の
山県郡が由来になっていて
色々と書かれていましたが
漢字ばかりで読めない~
あれ?
山縣彌三郎って
聞いたことあるぞ!
そう言えば昔に
父親が調べたルーツに
出てきた人だったような
この瞬間でした
自分の中に
あたたかいジワっとした
感覚を感じたんです
体の中を流れる
血液に何か感じたような
あ、僕は繋がってるんだ
という感覚
正直なところ
お仏壇に手を合わせて
知らないご先祖と繋がる
と言っても
なかなか実感わきません
それに比べて書物に
自分が聞いたことある
ご先祖の名前がある
それだけで
いま生きている自分がいる
という実感になりました
どこかで途切れることなく
脈々と繋がっているいのち
それを感じると
やるぞー!というよりも
ありがたい!という感じで
生きる力が湧いてきました
ご先祖一代一代に
様々なドラマがあったはず
そのドラマはGoogleでも
調べることはできません
それを調べてくれる
原田さんにご興味がある方は
家系図ブログを
のぞいてみてくださいね!
「家系図絵巻のかわら版」
ああ~~
今日も長くなってしまった
ごめんなさい!
ということで・・・
お仏壇と家系図をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
先ほどの書物には
ヤマガタの漢字は
「山縣」と「山懸」
の二つが載っていました
僕の漢字は
「山縣」
になります
そうです!
そうです!
下に心が無い
山縣です!
今後ともよろしく
おねがいいたしま~す!