日本流のストレスの発散方法とは?
フィンランドの女性首相が
パーティー騒ぎで
いろいろ言われてますね~
ストレスたまってますか?
日本流のストレス発散
二つの方法とは!?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(238日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
「今・ここ・自分」
に向き合うことで
生きやすくなる
ブツダンライフを
提供いたします!
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今朝の新聞にも出てました
フィンランドのマリン首相の
パーティー騒ぎの件
プライベートで参加した
パーティーで騒ぐ動画が
SNSで拡散され
はしゃぎ過ぎちゃたようで
その内容に対して
いろんな意見があるようです
首相にふさわしくない
という批判もあれば
ストレスたまってるんでしょ
という擁護する声などなど
3年前に史上最年少34歳で
就任したマリン首相本人は
「私も人間、暗雲の中で
時には喜びや明るさや
楽しみが恋しくなる」
「私の自由時間よりも
仕事を見て欲しい
仕事は一日たりとも
手を抜いたことがない」
と演説されたそうです
現在36歳という若さ
国のリーダーシップのお役は
相当なストレスがありそう!
首相という国のリーダーで
立場があるので
批判されても仕方ないですが
SNSでは自分も同じように
踊っている動画を流して
「応援しているよ」という
国民も多くいるとのこと
フィンラインドの国民性か
首相の若さや人柄なのか
これが日本だと徹底的に
叩かれそうですよね~
皆さんは仕事のストレスって
どうやって発散してますか?
僕の場合は
一人になる時間を
作るようにしてますかね
臨済宗の僧侶であり
芥川賞作家でもある
玄侑 宗久さんによると
(げんゆうそうきゅう)
仕事のストレスに対しては
・楽しむ
・さらに仕事をする
これが昔の日本人の方法
とのこと
たとえば
小説を書いた疲れは
お経をあげて
お葬式をした疲れは
エッセイを書いて
というふうに
「仕事のストレスを
仕事でとる」
という日本人独特な考え方
日本にはもともと
余暇とか休暇がなく
明治になって西欧から
入ってきた考え方との事
昔はお休みではなく
日常生活とお祭りの
二本立てだったんです
お祭りで発散できますが
お祭りも準備があるので
働いて準備と忙しい日々です
そこから考えると
休まずに働くには
やはり
仕事を「楽しむ」
という事が肝心ですね
禅語でいう
遊戯三昧(ゆげざんまい)
日常のすべてを遊びのよう
何かにとらわれることなく
遊ぶことも遊び
働くことも遊び
どんなことも
遊びとして受け入れる
こうなると
遊びと仕事の区別が
なくなった状態
つまり
なにものにもとらわれない
という状態
「楽しいことをする」
のではなく
「することを楽しむ」
という発想
「楽しい仕事をする」
のではなく
「仕事を楽しくする」
という発想
これがいつでも出来れ
ばいいんですが・・・
出来ない時もありますよね
そんなときこそ立ち止まって
「あれなんか楽しくないぞ」
と考えなおすチャンス
そうするとだいたい理由は
いつも一緒なんです
人には考え方の癖があるから
何にとらわれてるのかな~
と俯瞰してみると
だいたい
余裕がなくなってます
そんな時には
・いつもと違うことを
やってみたり
・別のことに取り掛かったり
とにかく自分自身が
上機嫌になれることを
やるのが大切です
ぜひ、余裕をつくって
お仏壇にある
ロウソクの明かりをみて
自分の心も明るく
上機嫌にしていきたいですね
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
今日のこのブログは
次男の夏休みの工作を
手伝いながら書いています
毎年恒例の
貯金箱づくりです
お父さんは貯金箱より
中のお金の作り方を
知りたい!!
おっと!
ついつい余裕のない
本音が(笑)
どんな貯金箱になるのか
お楽しみに~