相手を敬うコツとは?
「We’ll Meet Again」
エリザベス女王崩御
悲しいですね
故人がのこした言葉を
私たちは守れているのか?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(252日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
「今・ここ・自分」
に向き合うことで
生きやすくなる
ブツダンライフを
提供いたします!
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ピピピ!ピピピ!
ピピピ!ピピピ!
今朝は夜中の2時半に起きて
3時過ぎには広島を出発
大阪へ納品に行ってきました
そして朝ごはんのために
立ち寄ったSAの車中で
女王の崩御を知りました
「We’ll Meet Again」
(より良い日は巡ってくる
また会いましょう)
2年前のコロナ感染拡大で
ロックダウンしたイギリス
その時にエリザベス女王が
国民へ伝えた言葉だそうです
きっと多くの国民が
勇気づけれた事でしょう
その2年前のEU離脱で
国内が二つに割れた時には
「どれほど意見が異なっても
相手を同じ人間として敬うこと」
大切な一言って
何を言われるかよりも
誰に言われるかが重要ですね
故人が残してくださった
大切な言葉の数々を
私たちは本当に
守れているのでしょうか?
移設が完了したお仏壇
はなしは変わりますが
今回の出張は偶然が重なり
色んなお客様のお困りごとを
流れるように解決できました
・広島から大阪への移設
・大阪で修理品のお預かり
・福山でのお仏壇の修理
・尾道で御位牌の作り直し
全て別々のご依頼ですが
タイミングよく連絡が入り
途中で寄ることができました
修理した鮮やかな絵柄の灯篭
そして不思議なことに
全てのお客様に
共通していたことがあります
それは
「故人からのお願いを
忠実に守っておられる」
という点でした
・お仏壇を引き継いでほしい
と言われて大阪へ
・仏壇の電気は常に
明るく灯しておいて欲しい
・亡くなったらお位牌を
夫婦連名に直して欲しい
すべて故人さまが
お亡くなりになる前に
お身内の方に伝えた一言
そのお蔭でなのか
ぼくもご先祖様や仏さまとの
アンテナが繋がったのかも?
たまたまなんでしょうが
ありがたいことです
お預かりしたお位牌
「亡くなったじいちゃんから
言われているので・・・」
「ばあちゃんが言ってたから」
むかしから
この言葉がよく使われていて
わたしたちは故人からの一言を
大切に守っています
仏さま、ご先祖さまを
「敬う」気持ちがあるから
その一言を大切にする
ご先祖を敬うことで
自分自身を敬う気持ちが
心の中で育っていきます
自分を敬える人は
他人も敬えるようになり
女王の一言に繋がります
「どれほど意見が異なっても
相手を同じ人間として敬うこと」
仏教での「合掌」には
「敬う」
という意味もあります
インドでは「ナマステー」
と言いながら合掌します
「ナマス」は「敬意」
「テー」は「あなた」
を意味します
つまり
「あなたを尊敬している」
ということだそうです
毎日のお仏壇での
お参りで手を合わせる
そのことによって
敬う気持ちが育まれます
それによって
普段の生活でも
相手を敬う気持ちになる
「合掌」っていいですね
お仏壇でのお参りのとき
じっくりと
手を合せてみてくださいね
音羽屋では
まごころこめてお仏壇を
修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力で
イキイキできる
ブツダンライフを
伝えていきます!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
昨日のブログで
僕の後頭部に
生えてきた新芽
あれってもしかして
アンテナだったのかも
つ、ついに
あの世との通信が
出来るようになったとか!
これって
光通信ではなく
後光通信ですね
いつでも
ご加入お待ちしております!
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