お仏壇のご処分について
「終活」という
言葉が定着してきましたね
最近増えてきたご相談は
お仏壇のご処分について
音羽屋での流れは・・・
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(255日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
まごころこめた
お仏壇の修復をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
をお伝えして
イキイキした
ブツダンライフを
提供いたします!
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「遺書も書いてますよ
私もそろそろ終活
始めてるんですよ~」
そう仰るのは
モデルでタレントの
RIKACO(56)さん
「終活」というキーワードで
ヤフーニュースを調べると
結構出てきますね~
「終活」という言葉が
登場したのは
平成21(2009)年だそうで
週刊朝日の記事タイトル
「現代終活事情」が
最初だといわれています
そこから業界の中では
使われていましたが
最近ではメディアでも
ドンドン使うようになっていき
業界紙である「月刊仏事」も
来月から「月刊終活」へ変更
と最新号にお知らせが
入っていました
終活を進めていかれる中で
音羽屋にご相談があるのが
「実家のお仏壇について」
・受け継ぐ
・買い替える
・ご処分
のお話しが多いです
その中でも処分のご依頼が
近年とても増えているので
ここでご説明
させてください
音羽屋では
ご不要になった
お仏壇をお預かりに
お伺い致します
その時にご依頼者様と
一緒にする事があります
それは「中の確認」です
引出しからすべての
モノを出していって
一つずつ封筒の中身まで
確認をしていきます
不要になってしまった
とはいえご先祖の方が
大切にお参りしておられた
お仏壇です
中には子孫へ伝えたいと
大切に保管してあるものや
まれにですが
現金が入っていることも
あるんです
確認頂いた後に
不要であればこちらで
お預かりして帰ります
お引取りしたお仏壇は
お仏具と一緒に
お寺さんにお願いをして
「供養のお参り」
をして頂きます
こちららお仏壇や仏具が
それぞれのモノとしての
役目を終えたことへの
お参りになり
お仏壇で仕事を
させてもらっている
感謝のお参りでもあります
先日もお世話になっている
金剛院さんにお願いをして
ご供養をして頂きました
・人形供養
・針供養
・包丁供養
などと同様に
愛着のあったモノへの供養
皆さまも断捨離をするとき
供養まではしなくても
ちょっと手を合せたり
「長い間、ありがとうね」と
声をかけてあげてくださいね
「どういたしまして!」
と返ってはきませんが
気もちの整理になりますよ
その後に音羽屋では
ご依頼を頂いたお客さまへ
「供養証明書」を発行します
実はこちらの書類は
発行していませんでしたが
先日ご依頼頂いた
お客さまのアドバイスから
これから発行していきます
「人間って人の言葉より
文字の方を信用するからね」
お客さまの一言を
自分に照らし合わせても
確かに!と納得しました
僕の大好きな
比叡山延暦寺の小林隆彰先生
も修業時代に
比叡山から山をおりて
托鉢に行った旅先で
「比叡山から来ました」
というと
「本当かいな?」
と疑われたとのこと
すると被っていた傘の上に
「比叡山延暦寺」と
書かれていたので
「あ!こりゃほんまに
比叡山の坊さんじゃな」
と言われたそうです
「人間は言葉よりも
文字を信用する」
とはいっても文字だけで
相手をごまかさない様に
しないといけませんね!
ということで
今日はこの文字だらけの
ブログの勉強会があります
毎日ブログを書いて半年
まだまだ読みにくい内容ですが
お仏壇でお困りの方へ
ちゃんと届けられるように
勉強して実践して
いきたいと思います
音羽屋では
まごころこめてお仏壇を
修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力で
イキイキできる
ブツダンライフを
伝えていきます!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
ご住職に
お参りして頂き
その後に
お供えものを
お渡しする袋がない!
と困ったので
ステキな袋で
お渡しさせてもらいました
それでは
半年会の勉強に
行ってきます!
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