親切の前に忘れるコト/広島 仏壇 修復 音羽屋
できる大人が
やっている!?
親切をする前に
捨てる3つのこと!
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ90号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島のお仏壇修理専門
音羽屋の山縣です。
音羽屋では
お仏壇という
家の中の大切な場所を
繋いでいくことで
「家ならでは」の想いが
伝わっていくことを
使命にしています
お仏壇のことで
皆様のお役に立てれば嬉しいです!!
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ご縁あってともに
勉強させてもらっている
先輩とお墓参りへ
一緒にお参りした方が
お勤めになられていた
会社の創業者のお墓
持ってきたお花が
入らないぐらいにパンパン!?
横には溢れてしまった
お花用のバケツまでも!
いつもこの状態なので
いまだに多くの方々が
慕っておられる証拠ですね
墓参のあとは
広瀬神社へ参拝
こちらはお墓参りを
させてもらった方が
多くの寄進をされた神社
最高額です!
境内、社殿なども
寄進しておられるようです
「会社ではこういった
ことを話して
いませんでしたね~」
と同席の方も
驚いておられました
【施して報いを求めず
受けて恩を忘れず】
という言葉がありますが
日本人の美徳でしょうか
仏教には
「三輪空」の教え
というのがあります
「私がしてあげた」
「あなたのためにしてあげた」
「〇〇をしてあげた」
「せっかくやってやったのに」
「お礼がない」
「お返ししてくれない」
「感謝してくれない」
と、余計に心が
苦しくなったりする
ことありませんか・・・
僕はよくあります!
特に家事をした後の
ドヤ顔、ドヤ声、ドヤ態度!!
もちろんその後で
ドヤされてます(泣)
席を譲るときは
サッと譲って
受けた側はお礼して
スッと座る
与える時は
ただひたすらに与える
もらう側は
ただ純粋に
感謝の気持ちを持って頂く
ただそれだけで
周囲に自然に
伝播していくそうです
迷惑をかけることもある
かけられることもある
親切にするときもある
してもらう時もある
「お互いさま」
自然に支え支えられて
世の中全体が動いていく
という教えだそうです
「次の代では忙しくて
やれないだろうから
今のうちにキレイに
しておこうと思って」
お仏壇修復のご依頼
の時によくお聞きする
セリフです
・私たちがしてあげる!
・子どものためにしてあげる!
・お金を出して修復してあげる!
なんて言葉は一度たりとも
聞いたことがありません
代々受け継がれている
家の中の「三輪空」
親が子に、その子が、孫に
音羽屋では修復して
綺麗になったお仏壇に
ご家族で手を合わせたとき
【施して報いを求めず
受けて恩を忘れず】
という自然の流れを
ご先祖の後ろ姿から
学んでいくと考えます
お仏壇を修復して
受け継いでいくということは
ゆたかな生き方に繋がります
お仏壇をとおして
心ゆたかに生きていく
お手伝いのことなら
音羽屋におまかせください!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみ・・・
人生で
一度だけでいいので
言ってみたい
セリフがあるんです
それは
風車の弥七!カッケー