素直/広島 仏壇 修復 音羽屋
松下幸之助さんが
よくいう言葉とは?
前に進むには
まず〇〇を
見つめよう!!
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ126号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島のお仏壇修理専門
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇という
家の中の大切な場所を
繋いでいくことで
「家ならでは」の想いが
伝わっていくことを
使命にしています
お仏壇のことで
皆様のお役に立てれば
嬉しいです!!
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昨日の新聞一面に
ドドーーンッと
Panasonicの広告
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「Make New」という
アクションワードで
変革への行動に
つながる自らの志を掲げ
未来のくらしの定番
となるような製品
サービス・ソリューションを
生みだしていきます!
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という
メッセージ
だそうです
Panasonicの
前身は
松下電器産業
僕はこのお仏壇の
仕事を習うまえに
大阪の門真市にある
会社でお世話に
なっていました
門真といえば
Panasonicの
本社があるマチ
就職した会社も
松下さんの
下請けでした
初めて社会人となった
その会社では
・名刺出し方
・自己紹介の仕方
・スケジュールの立て方
など
社会人としての
いろはを教えて
頂きました
Panasonicの創業者
松下幸之助さんは
「日に新たに」
という言葉を
よく使って
おられたそうです
「きみ
仕事をしてるわな
まいにち
会社に行くやろ
けど同じ仕事の繰り返し
ではいかんよ
今日は
昨日より
進んだ姿で
仕事をしているのか
日に新た
というやろ
そうでないと
きみも成長せんし
会社も発展せん
これが昔からの
やり方だから
先輩が
やっていたから
そういうことでは
ダメやな!
毎日、新しく
変化しているか?
今やってることが
これでいいのか?
こういう考え方で
いいのか?
つねに考えながら
仕事をせんといかん!
とにかく
日に新たやね!
旧態依然
ということ
であっては
あかん
ということや!」
お仏壇の修復という
仕事の中では
毎日おなじことの
繰り返し
ということもあります
ただ
今年から書き始めた
このブログのお陰で
毎日新しい文章を
書くことで
「日に新たに」
の実践になっています
しかし
書くことが苦しい時も
多々あります(涙)
実は今日のブログも
書くことが出てこずに
止まっていました(汗)
日に新たなことで
前に進むときに
進みたい道が
見えないこともあります
そんなときは
「自分自身を見つめる」
のがいいそうです
今回は自分が最初に
就職したときのことを
思い出していました
浄土宗の開祖
法然上人の教えに
「還愚」という
言葉があります
「還愚」
(げんぐ)とは
愚痴に還る
(ぐちにかえる)
自分の愚かさを
自覚すること
驕りたかぶりを
すてて
ただひたすらに
信心して念仏する
このブログでいうと
言葉を飾らずに
ただひたすらに
書き出してみる
就職先の社長室には
幸之助さん直筆の
「書」が掲げてありました
「素直」
素直な心とは
何物にも
とらわれることなく
物事の真実を見る心
相手にも
モノにも
自然にも
自分にも
「すなお」
が一番
なんですね!
お仏壇の前で
短い時間でもいいので
静かな時をすごして
素直に自分を
見つめてみる
そうすると
進みたい方向へと
進みはじめます
お仏壇をとおして
前向きにすすむ
時間と場所を
手に入れてみませんか
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
迷いに
迷ったときは
Google先生
よりも
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏