あしもと/広島 仏壇 修復 音羽屋
お先真っ暗に
なったとき
まずやる事は!?
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ138号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇の
ことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
クツの
消しゴム!?
初めてみました~
おNEWの
スニーカーを
購入した妻
白い
スニーカー
なので
「汚したくない!」
ということで
汚れ落としの
消しゴムを購入
確かに
しろ系の靴のとき
「え!?
この黒い線
いつ付いたの?」
という
汚れがついてること
ありますよね
そんな汚れも
この消しゴムなら
消せます!
・・・たぶん
まだ汚れが
付いていないので
消したことが
無いんです
汚れが消せる
消しゴムよりも
シビレが消えるのが
あれば欲しいです
しごと柄
和室では
かならず正座
たまに
シビレてしまう
ことがあります
しびれる前に
足を入れ替えたり
重心の位置を
変えたりと
すればいいのですが
入れかえるのを
忘れることも
あるんです
そして
シビレると
足が自分の
足でないような
フラフラと
足もとが
おぼつかなくなります
「看脚下」
(かんきゃっか)
という
禅のことばが
あります
看脚下とは
足元を見る
という意味
足元を見ることは
今の自分が
立っている場所を
しっかりと
見ること
以前に
病気になった
友人にむけて
お坊さんが
看脚下のはなしを
してくださいました
――――――――――
夜道で
明かりが
消されたら
一歩先は闇
お先真っ暗
健康でなくなる
大切な人を失う
生きていると
さまざまな
「苦」が訪れます
それでも
足元をしっかり
見ておくと
歩いていけます
そのとき
これまで
自分が歩いた
道のりを振り返る
そこには
必ず感謝が
溢れているはず
日々のなかで
当たり前のことに
どれだけ気づけるか
今「ある」ものは
有難く整えられた
ご縁によって「ある」
今、目の前に
あるものに
感謝を向ける
なくなって
気づくのではなく
なくなる
前に気づく
健康がなくなった
今だからこそ
「看脚下」の心で
足元をしっかり見て
これからの人生を
歩んでください
病気の友人
ではなく
これは
僕に対して
話しているのかも
と感じました
なくなってから
大切さに気づく
ってよくあります
なるべく
そうならないためにも
毎日のお仏壇の
お参りの中で
足下をみなおす
ここまでの
足跡に感謝をする
お仏壇をとおして
仏教にふれあい
正しい道を
進んでみませんか?
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
うちの子の
足もとは
真っ暗に
なっても
いつも
光ってます
一度は履きたいやつです!