子弟/広島 仏壇 修復 音羽屋
カラスの子育てと
ソフトの練習試合
〇〇と△△の
タイミングが
成長のポイント!
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ149号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇の
ことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
今朝は子ども会
ソフトボールの
練習試合
何やら鳴き声が
聞こえてきます
ギャギャギャ
なんと
あの上の方から
聞こえてきます
よーく見ると
カラスの巣!!
子育てを
しているのか
親鳥が飛んで
餌をとって
帰ってきます
その餌を
あげるときに
子どもたちが
ギャギャギャ
と鳴いているようです
カラスの子育てと
ソフトの練習試合
禅語に
「啐啄同時」
という言葉があります
啐啄同時とは
(そったくどうじ)
ヒナがたまごから
産まれ出ようとする時
殻の中から
たまごの殻を
つついて音をたてます
これを
「啐」(そつ)
そのとき
親鳥が外から
殻をついばんで破る
これを
「啄」(たく)
「啐」と「啄」が
同時で殻が破れて
ヒナが産まれます
これを
「啐啄同時」と言います
これは鶏
だけではなく
師匠と弟子
コーチと選手
親と子
においても
大切な言葉です
禅寺の僧侶の方に
お聞きした話によると
――――――――
ある雨の日のこと
お寺の中で雨漏りが!
「おーい!
なんか持ってこい!」
と師匠が
急いで呼ぶ声
ある弟子が走って
ザルを持ってきました
すると師匠は
「これ!これ!
よく持ってきた」
と上機嫌でほめます
そこへ別の弟子が
桶を探して
持ってきました
それを見た師匠が
「バカもーん!
そんなものが
役に立つか!」
烈火のごとく
叱りとばしたのです
雨漏りを止めるには
桶が正解です
しかし
ここは禅の修行
桶がいいかなと
考える前に
「おーい!」
と呼べれたら
「はいっ!」
と間髪入れずに
かけつける
これこそが
師匠と弟子の
啐啄同時
ソフトボールや
スポーツで考えると
選手の成長レベルに
応じて声をかけて
いるかどうか
次男は
今日の試合後に
コーチから
「そろそろ
打つときにボールの
選び方を考えよう」
次のレベルへ行くための
指導を受けていました
一足飛びには
できないので
徐々に階段を
あがっていきます
そのために
コーチは選手の
状況や成長スピード
その子の性格も考えて
どういう声掛けがよいかを
見極める力が必要です
そして
選手からの声掛け
にも的確にこたえる
必要があります
親子の場合も
同じような
感じでしょうか?
我が家の場合
・中二の絶賛反抗期長男
・小五のマイペース次男
・年中のおてんば長女
といろんな
バージョンでの
声掛けが必要です
反抗期にもなると
言い過ぎると
相手の中に響きません
むしろ相手が
聞いてくるまで
待つぐらいの感じです
ここで親側が
よく聞いているか?
よく見ているか?
が最も重要
子どもが声を
かけているのに
スマホに夢中に
なっていないか?
「ちょっと後でね!」
と受け流していないか?
小さな子が
キレイなお花があるよ!
と言ってきた時に
空返事で
「そうだね」と
なっていないか
一生懸命に
餌をとってくる
カラスをみながら
最近はスマホ
ばっかり見てるかも
・・・
と大反省をした次第です
こどもからの
「啐」(そつ)
を見逃さず
さっと同時に返事が
出来る子育てを
心掛けていきたいです
流れるように
バタバタと慌ただしい日常
見落としがちな
こどもたちのサイン
お仏壇に手をあわせ
少しこころを整える
そして
自分たちがしてもらった
子育てを思い出す
手を離しても
目を離せない
時期もあります
お仏壇をとおして
明るい家族づくり
のことであれば
音羽屋にお任せください
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
外灯の上の
カラスの巣
感電に
気を付けて
と伝えて
あげたいのですが
・・・
カラスに
わカラス
のは難しそうですね!
キャーーー