忍者から学ぶお仏壇の修復
滋賀県で忍術の巻物を発見!
忍者から教わる仏壇修復とは?
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ171号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
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まぼろしの忍術書
「間林清陽」
(かんりんせいよう)
が滋賀県で発見されました!
「なにそれ?」
ですよね!
僕もなにそれ?
ってなりました(笑)
この本は日本三大忍術伝書
のモトになったとされる
とても重要な本だそうです
忍術書とは忍者のための本で
中身をいくつかあげると
・大勢の敵に囲まれた時の戦い方
・小さな音を聞く方法
・音をたてない履物の作り方
などなど
こんかいの忍術書は
忍者の末裔といわれている
家の蔵から見つかったそうです
忍者であったご先祖が
子孫へ大切に伝えたかった想い
「よいな!
この巻物だけは
なにがあっても
なくしてはならぬ」
「は、はい父上」
「われわれが
シノビとして
生きてこれたのも
この巻物のおかげ」
「おまかせください!
わたくしの次の代
いえ、その先にも
申し伝えてまいります」
というような会話があった
かも・・・(汗)
忍術の巻物を残すことで
伝わっていくその家の想い
お仏壇も同じく
先祖代々のお仏壇を
残していくことで
その家の想いが伝わっていきます
本日はお客さまから
なんでお仏壇を修復して
残した方がいいのかしら?
と、ご相談いただきました
お仏壇は今では作られていない
当時の技術で作られた特注の仕様でした
このお仏壇を気に入って
お買い求めになられたご先祖の方
そのご先祖様の思い入れ
このお仏壇を修復することで
次の代、その次の代へ
「わが家は仏さまを
大事にする家なんだ」
ということを行動で知ってもらう
ご先祖さまの仏さまへの想いが
子孫へと伝わっていくことが
お仏壇の修復という意味なんです
とお伝えさせてもらいました
家の中には多くのモノがあります
家電、家具、衣服・・・
その中でも代々へと繋がっていく
モノはほとんどありません
先祖代々からのお仏壇は
ただそこにあるのではなく
毎日毎日お参りをしてきた場所
仏さまへお参りをするという
尊いおこないを伝えていく場所
これからも
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることをお伝えしていきます
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
このたび発見された
忍術書に書かれていた
忍術の中で
「番犬にほえられない方法」
というのがあったそうです
それは
手に鬼の文字を書いて
九字を切るといいそうですよ
呪いのような忍法
これが出来る忍者は
なんにんじゃ?
お先にドロンさせていただきまーす!