勝ち負けよりも大事なこと
レフトに選手が二人!?
勝ち負けよりも
ルールよりも
大事なこととは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人ブログ191号は
↓ ↓ ↓
今日もブツブツ言ってます
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
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今日もこども会
ソフトボールの日
五日市の近隣にある
9チームで試合でした
その中には全国へ行く
常連チームもいれば
うちのように11名ギリの
チームなど実力はさまざま
僕も審判ででましたが
暑かったですね~
その審判ででた試合の
ある出来事に
じーんと感動しました
スポーツにおいて
勝ち負けは重要です
そしてルールは必須
それらよりも
もっと大切なことは
今この瞬間を
ともに生きている
仲間だということ
試合の中身は片方のチームが
圧勝で終了しましたが
負けた側の監督が
トコトコと出てきて
試合は終了でいいけど
あと二人だけ試合に
出たことない選手がいるから
出来れば試合を続けて欲しい
という
イレギュラーな要望
この後も他のチーム同士の
試合があります
この暑さの中で
戦い終わった選手が
引き続きでるのもたいへん
と思いきや
相手チームも即答で
快く了承してくれました
そしてそのチームにも
出場できなかった
選手がいました
その彼は少しだけ
からだが不自由な子です
彼も守備に入れることに
なったのですが
一人で守ってボールが
飛んで来たらキケン
ということで
チームメイトが隣に
補助で入ってくれ
レフトを二人で
守ることにしたんです
「バーッチコーイ!」
という彼の大きな声が
グラウンドに響きます
攻撃側から出てきた
バッターは残念ながら三振
守っている彼のところに
ボールは来ませんでした
それでも
チームメイトと一緒に
おなじユニフォームで
試合にでていました
それを目の当たりにして
審判のルールも
試合の勝敗も関係ない
全員でこの試合を
作っているという瞬間に
立ち会うことが出来ました
勝ったら嬉しいし
負けたら悔しい
ルール通りやれば正しいし
ルールから外れると間違い
勝ちにこだわると
負ける要素は排除します
勝ちにつながることだけが
自分たちに必要なことと
そうなるとドンドン
視野は狭くなっていきます
その結果
好きでやり始めたことが
嫌いなったり
楽しかったじかんが
苦痛の時間になります
楽しい雰囲気づくりのためには
自分のことだけではなく
相手やまわりのことも
考えていける広い視野が大切
ひろい視野はひろい心から
ひろい心は
物事を受けきることから
そんなことを
思うような一日でした
ご先祖さまが
生きてきた時代は
今よりもきっと
助け合いの時代だったはず
そうやって
繋いでくださった命を
お仏壇から感じることで
ひろい心になっていきます
仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
試合後には
審判服のままで
投票に行きました!
自分がおもう
政府(セーフ)に
あう党(アウト)を
選んできましたよ~