モノを大切にするコツ
モノを大切にするコツは
処分する時が重要
想いが重いものほど
お気を付けください!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が200日連続
ブツブツ言ってます
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
今日は
「仏壇仏具供養の日」
・不要になったお仏壇
・使わなくなったお仏具
などなど
お客さまからお預かりした
各種宗教用具をお寺さんに
御供養して頂きました
様々なご家庭において
その役目を果たしてくれた
感謝をおつたえするお参り
・人形供養
・包丁供養
・針供養
と同様の仏事として
音羽屋では
定期的に行っており
「石内の御大師さん」で
有名な真言宗金剛院の
常廣ご住職にお越し頂きます
本日は四国お遍路のときに
持って歩く「金剛杖」も
お預かりしておりました
「金剛杖」とは
歩いてお参りする時の
杖(つえ)になります
常廣ご住職のお話しでは
こちらは一般的な杖ではなく
この杖こそが
「お大師様の化身」
(お大師様=弘法大師空海)
杖に書かれた「同行二人」
という言葉は
常にお大師様と一緒にいる
という意味があるそうです
杖と共に歩くことは
お大師様と一緒に歩くこと
どんなときも
常に横で見守ってくださる
お大師様が杖に宿っている
というわけです
また道中で行き倒れたとき
「墓標」とする意味合いも
あるそうです
そのため杖の先には
五輪の塔とおなじく梵字で
「空・風・火・水・地」の
五文字が書かれています
本来であればこの金剛杖は
お亡くなりになられた時に
お棺の中へ故人様と一緒に
入れて頂くそうです
「旅装束」として
杖は亡くなられた後の
旅路での厄災を振り払う
ために持たせます
しかし火葬における事情や
ご宗派によっては旅装束を
しないことからご自宅に
置いたままだったようです
そのためご親族の方が
ご処分に困って当店に
お持ち込み頂きました
四国を一緒に歩いてきた
「同行二人」の杖
ご住職に丁寧に
御供養して頂きました
これで故人さまのお手元に
届いているといいですね
モノには役割があり
役を終えたら
後始末も重要なんですね
使い切って始末をするから
次へと繋がっていく
「モノを大切にしなさい」
と小さい頃から言わました
大切にずっと残しておく
ということではなく
ちゃんと最後まで使い切る
ということだったんですね
私たちのいのちも同じく
最後の最後まで無駄なく
使い切りたいものです
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
お参りがおわって
しばらくすると
ブログ仲間のぐっさんが
来てくれました~
ぐっさんは呉市焼山で
「RockÂpera」という
美容室を経営する
理論系美容師さん
お客さまの大切な命である
髪を誰よりも大切にしている
こだわりまくりの美容師!
ぐっさんのブログはコチラ
なんとなんと
差入れに呉の有名店
「メロンパン」の
パンを頂きました~
ありがとうございます!
ここの
「嵯峨の小倉庵」という
あんぱんは
中身がギッシリ過ぎて
メチャ重たかったですー
もちろん
ちゃんと僕の胃袋で
ご供養(消化)しました
南無小倉庵
南無小倉庵