※要注意!「お供え物」編
夏場のお供え物に
ご注意ください!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が201日連続
ブツブツ言ってます
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
なんでのけぞってるの(笑)
今日はRCCごぜんさま様
ラジオカー生中継の取材日
ラジオでお伝えしたのは
「暑い時期の
お供え物注意報!」
特にお供え物のなかでも
果物(とくに桃!)には
注意してくださいね
お盆前のこの時期は
湿気&熱気ムンムン
果物が傷みやすく
果汁がジワジワと
汁が仏具にこびりついて
そこにブワーッとカビが
生えてきてしまいます!
写真の中央辺りには
果汁と白カビが見えます
これは昨年の夏に
お預かりした仏具です
この果汁が広がっていくと
下の写真のような
茶色の汁になります
お供えをそのままにせずに
なるべく早めにひいて
おさがりを頂きましょう
今年の夏も暑くなるので
とくにご注意くださいね!
という内容をお伝え
させてもらいました
昨日はお客さまから
お菓子と果物のお供えは
どういう順番でしたらええの?
とご質問頂きました
ぼくがお寺さんで
教わったのは
菓子 → 果物
おかしの次にくだもの
という順番で
出来上がるまでにかかる
時間のちがいだそうです
果物はできたものを
切ってそのままお供え
お菓子は様々な材料を
加工する時間があって
出来上がってお供え
よって手間と時間のかかる
お菓子のほうを上の段に
お供えをする形になります
ただし諸説あることと
宗派によって異なりますので
ご了承ください
主食であるお米を中心に
「たべもの」を
お供えをするということは
仏様やご先祖様に対して
食べ物に困らずに
ご飯をいただけている
そのことへの感謝の気持ちを
表したものになります
ぼくたちのご先祖さまには
食事をすること自体が
難しいという時代も
あったはずです
その中でも生き延びて
ここまで繋いでくださった
尊いいのちのバトン
ただお腹が空いたから
食べるのではなく
毎度まいどの食事は
「いただきます」の
気もちを大切に
食べたいですね
音羽屋では月に1回
ラジオでお仏壇の事を
お話しております
・季節に合わせたはなし
・最近のお仏壇事情
・お掃除のアドバイス
などなど
これからも多くの方に
お仏壇へ関心をもって
いただける様に
発信していきます
引き続きご視聴
よろしくお願い致します
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
このお盆前には
「B・B・O」を
お願いしております!
B 盆前に
B 仏壇の
O おそうじを!
田舎に帰って
「B・B・Q」
もいいけれど
「B・B・O」
もよろしく
お願いいたしまーす