鬼コーチは必要?
今の時代に鬼コーチは
時代おくれ?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が205日連続
ブツブツ言ってます
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
今日もこども会
ソフトボールの試合の日
廿日市の平良小学校の
グラウンドへ行くと
オシャレな木造の校舎
着いてそうそうに選手は
第一試合に備えて準備運動
リーグ戦は全11試合で
上位4チームが
次の大会へ進みます
上位3チームが確定し
今日の試合で4チーム目が
決まるという大事な日
コーチが最後の練習で
激を飛ばします
もっと前に出て!
本気で投げろ!
ダラダラするな!
朝早い試合で
ボーっとしたままの
小学生たちの目を覚まします
うちのチームは
まだまだ優しい部類
厳しいチームは
おどりゃーすどりゃーの声が
聞こえてくることもあります
それでも一昔前より
ちゃんと褒めながら
指導をしています
でも、はたから見ると
鬼コーチや鬼監督に
見えるかもしれませんね
本音のところは
この辛いところを
ひと踏ん張りして
乗り越える力をつけてほしい
出来ないことが
出来るようになって
自分で成長を実感してほしい
そんな気持ちでいっぱいです
「おに」は漢字で
「鬼」と書きますが
「遠仁」とも書きます
これは「仁に遠い」
という意味になります
「仁」とは
優しさや思いやりの心のこと
優しさや思いやりから
ほど遠い心の持ち主が
「遠仁(おに)」であり
無慈悲な人のことなのです
逆に慈悲の「慈」とは
「苦しみを抜いてやりたい」
という心
「悲」とは
「喜びを与えてやりたい」
という気持ち
苦しみをとりのぞいて
喜びをあたえてやりたい
決して
甘やかすという気持ちではなく
成長して大人になったとき
自分で乗り越える力をつけること
負けて悔しい
勝って嬉しい
それよりも・・・
ボールも投げれなかった子が
キャッチボールを練習して
守備が出来るようになって
サードゴロでアウトを取る
バットがフラフラだった子が
素振りを沢山練習して
三振ばかりが当たりはじめ
タイムリーを打ってくれる
チームワークも
学んでいくことで
勝利につながる
その時にやっと
苦しみが喜びにかわるんです
僕たちも生まれた時は
親の慈悲の心いっぱいに
育ててきてもらいました
ときに厳しい時も
恐ろしい時もありました
きっと自立するために
心を鬼にしていた
親の愛情だったんですね
お仏壇にお参りをすると
ご先祖さまとつながり
仏さまの慈悲のこころを
たっぷりと受け取れます
先祖代々がくり返しくり返し
慈悲の積み重ねで
子育てをしてきたから
大人になって
なにかの壁にぶちあたる
乗り越えられないと
不安になった時
そんな時こそ
お仏壇から慈悲のパワーを
受け取りましょう
どんどん溢れてきますよ
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
鬼コーチといえば
星飛雄馬のお父さん
星一徹さん
「おもいこんだーら
しれんのみーちーを」
の歌が聞こえてきます
あれを聞いた時
飛雄馬がひいているのが
「重いコンダラ」なんだ!
と勘違いしていたのは
僕だけではないはず~~