ごちそうさまの意味
「食事をつくる」という
夏休みの宿題ありましたか?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が207日連続
ブツブツ言ってます
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
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昨日の晩御飯は
中学二年生の長男が
作ってくれていました
栄養バランスを計算して
食事をつくるという
夏休みの宿題だったようです
親が毎日していることを
自分もやることで
その大変さが分かるという
意図があるのかもしれません
宿題とはいえ嬉しいですね
遅くに一人で食べましたが
ごちそうさまでした
しかし妻からすると
「親泣かせの宿題」
とのこと
子どもにとっては休みでも
親はいつもの日常以上に
忙しいという「鬼の夏休み」
くわえて
小学五年生の次男も
親と一緒に朝ごはんを作る
という宿題があるとのこと
実際に作った感想を書いた
ノートがあったので
チラッと見てみると
・毎日準備して作るのは大変
・メニューを考えるのも大変
・味噌汁がうす味になった
などなど
やってみないと
その大変さは分かりません
そんななかでも
長男にとって嬉しかったのは
うす味になったお味噌汁を
末っ子の娘が「おいしいね!」
とおかわりしてくれたこと
と書いてありました
やっぱり褒められると
嬉しいですよね~
四歳にして男の子の
喜ばせ方をよくわかってます
食事を作るという宿題
僕が小・中学生のころには
ありませんでした
「いただきます」
「ごちそうさま」
という当たり前だけど
大切なことを
自分で作ることで
体感するという宿題は
親も含めていい体験でした
「いただきます」は
・肉や魚や野菜を食べる時
「命をいただく」という意味
・食べるまでの様ざまな人の
ご苦労への感謝の気持ち
「ごちそうさま」は
・御馳走という漢字から
走り回って材料を集め
食事をもてなすことで
それに対する感謝の意味
この「馳走」は仏教用語で
食事のことだけではなく
他の人の為に走りまわって
色んなお世話をして救うこと
苦しんでいる人を
助けにいくことを
「馳走」と言います
私たちが生きてこれたのも
ご先祖を含めて周りいる人々が
走りまわって
お互いを助けてきたから
戦争のあいだは
食べるものもなかったはず
僕の父が小学生のころ
白ご飯が食卓にでてきたら
兄弟で取り合うほど
嬉しかったらしいです
当たり前に食べれる時代
作らなくても買える時代
お仏壇に食べ物を
お供えすることは
食べられることへの
感謝をするいみがあります
「いただきます」
「ごちそうさま」
そして、お仏壇でのお参り
お仏壇で無敵の感謝パワーと
ご先祖からの潜在能力全開で
明るく楽しくいきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
中学二年生の長男は
絶賛反抗期中です!
家の中では
「あ~なにっ?」
「うっさいなー」
「しらん!」
とエラそうにしており
外に出ると
全く違った態度で
学級委員や副キャプテンで
エラそうにしております
だれに似たのか
小学生の頃のあだ名が
「営業スマイル」
だった自分を思い出します
どうもー!
ヤマガタシュンジあらため
ソトヅラヨシオです