出家した稲盛和夫塾長
65歳で出家された
稲盛和夫塾長
こころより
ご冥福をお祈りいたします
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(243日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
「今・ここ・自分」
に向き合うことで
生きやすくなる
ブツダンライフを
提供いたします!
―――――――――
稲盛和夫さんが
お亡くなりになられました
90歳になられていたんですね
そんな稲盛さんは
接待では牛丼の吉野家を
利用していたとか
美容師の本森先生に
SNSで教えてもらました
Bozn.hairのハゲ坊主ノリさんのブログはコチラ
※お坊さんではありません
ということで
今日のお昼は
吉野家へ行きました
稲盛さんのお名前を
初めて聞いたのは
20代の時でした
就職をしていた会社の社長が
「盛和塾」という
稲盛さんの経営塾に
入っておられ
リーガロイヤルホテル大阪で
開催された塾に社長と
参加させてもらいました
僕は20代前半の若造
経営の話しを聞いても
チンプンカンプン
発表する経営者の汗
発表内容を指摘する
周りの経営者による
厳しさのある空気感
そこで塾長、塾長と
よばれていたのが
稲盛さんでした
当時の社長がなぜ
連れて行ってくださったのか
理由はお聞きしていませんが
貴重な体験でした
そしてその社長が
常々言っておられた
稲盛塾長の名言が
人生・仕事の結果=
考え方×熱意×能力
これはいつもいつも
仰っておられました
そして重要なのは
それぞれの項目の中身
「能力」と「熱意」は
それぞれ0点から100点まで
「考え方」は
マイナス100点から
プラス100点まであります
考え方とは生きる姿勢であり
考え方次第で
人生や仕事の結果は180度
変わってくるというもの
どれだけ高い能力や
どれだけ熱い熱意でも
考え方がマイナスだと
全く違った結果に
そこで能力や熱意とともに
人間としての
正しい考え方をもつことが
何よりも大切になるそうです
またそれに合わせて
当時の社長が仰っていたのが
この「考え方」の数字は
「親の影響」が大きいということ
就職していた会社は
人材派遣業をしていました
そこでは沢山の面接をして
色んな人に出会いました
それらの経験から
どういう考え方の
親のもとで育ってきたか
それが大きく影響する
そう仰ってました
つまり「考え方」の
マイナス100~プラス100は
自分の人生だけでなく
子どもにも影響するんです
相手をおとしめてまでして
結果を出すのか
相手とともに
切磋琢磨しながら
結果を出すのか
見えていないからと
不正なことをして
儲けるのか
全うな動機で
利益をあげるのか
正しい考え方をもつことは
簡単なようですが
色んな誘惑や状況によって
ころっとマイナスになることも
考え方を
プラスにしておくには
日ごろからの習慣が
大切になります
稲盛塾長は65歳の時に
得度(お坊さんになる)
しておられます
僧侶としての名は
「大和」といい
宗派は臨済宗(りんざい)
あの一休さんと
おなじ宗派になります
得度をする直前に
胃がんが発覚し
得度をする予定日に
手術をして
手術後すぐに出家をして
頭を丸めて托鉢にも
行かれました
一般のご家庭の玄関先で
お経を読んで
食べ物などを頂く
慣れないわらじで
足から血が出てきます
それを不憫に思った
ご婦人から
「パンでも食べてください」
と渡された100円
その時に稲盛さんは
「全身を貫くような
幸福感
これこそ神仏の愛
と感動した」
と仰っておられたそうです
その僧侶が
稲盛さんとは知らない
ご婦人の相手を想う
「利他のこころ」
プラスの考え方のもとは
「利他のこころ」
なんですね
お仏壇にお供えをして
手を合わせて
仏さまご先祖様に
想いを馳せます
このおこないは
誰もが持っている
尊いお気持ち
「利他のこころ」そのもの
お仏壇にお供えすることは
「利他のこころ」
に気づく機会を
ご先祖様から頂いているんです
家の中にお仏壇があって
毎日お参りをする
その環境を作ることだけで
こどもの躾や情操教育に
とてもイイと言われます
毎日のお仏壇へのお参りで
プラスの考え方を
習慣化していくと
きっといい人生になりますね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
生きやすくなる
ブツダンライフを
伝えていきます!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
このブログを書く
ちょっと前に
事務所の片づけを
水口智恵美先生に
ご指導頂き
僕も出家をしました
水口先生のブログはコチラ
これで考え方が
プラス2000位になったかも
グフフ
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