だんじりと修復した仏壇を比較
岸和田のだんじり祭りが
3年振りに開催
お祭りとお仏壇の
役割を比較してみました
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(260日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
まごころこめた
お仏壇の修復をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
をお伝えして
イキイキした
ブツダンライフを
提供いたします!
―――――――――
「きょうは思いを込めて
目いっぱいひきたい!
子どもたちにも伝統を
引き継いでいきたいです」
ニュースで熱く語る男性
久々に開催された
だんじり祭りの様子が
映し出されていました
収穫をともに願い祝う
そこからはじまった祭りは
時代がかわるなかで
意味合いが変わってきました
しかし
その地域を結びつける
そんな人々の精神は
熱く繋がっているんですね
お仏壇も本来は
仏さまをお祀りして
仏教徒が日々信仰する
そのための場所ですが
今では
ご先祖様と私たち
家族と親戚を結びなおす
繋がりの中心になっています
それを強く感じたのは
本日の納品場面においての
お客さまの一言でした
こちらは修復している間
寂しくなったお仏間に
当店がお貸出ししている
簡易の仏さまの参拝棚です
塗替え修復をしたので
扉面の漆もピカピカ!
大戸を開くと
戸裏の金と障子扉の金が
見事に輝いています
全体の荘厳で
きらびやかになった
お仏壇をご覧になられて
「新品みたいじゃね~
こりゃ親戚をよんで
お披露目をせにゃいけんね」
「じいちゃんばあちゃんも
お父さんも喜んどるよ!」
奥様と娘様でとっても
喜んでくださいました
お仏壇が綺麗になると
親戚に見に来て欲しい
あの世のご先祖さまも
喜んでくれてる
お仏壇を中心に
人と人の結びつきが
もう一度繋がっていく
扉を開ける時の感動は
とっても大事な瞬間
感動して心がうごいて
人に伝えたくなる
金の輝きはいのちの輝き
その輝きに感動している
私たちのいのちも
今まさに輝いている
この感動を結びつきのある
人たちと共感してもらえる
だんじり祭りが
その地域の結びつきを
熱い想いで繋ぐように
お仏壇も
その家の結びつきを
輝く感動で繋いでいきます
ここでちょっと
ビフォーアフターを
ご覧ください
〈ビフォー〉
〈アフター〉
〈ビフォー〉
〈アフター〉
浄土真宗の宗祖親鸞聖人の
「遠く宿縁を慶べ」
というお言葉があります
(とおくしゅくえんをよろこべ)
とっても簡単にいうと
とおいとおい過去からの
ご縁をよろこびましょう
という意味合いになります
だんじり祭りは
約300年の歴史と伝統を
誇るそうです
祭が途絶えることなく
街がすたれることなく
人びとが繋いできた伝統
お仏壇においても
まずは遠い昔から
仏教があって
その信心を守り続けて
お仏壇をご購入された
ご先祖の方がおられて
修復する機会ができて
いまこの感動に繋がる
龍谷大学のHPには
親鸞聖人の言葉の解説に
こうありました
「当たり前のもの」
と受け止めていることも
当たり前だと
受け取るところには
感動や感謝はうまれません
あるはずがないものが
いまは恵まれていると
受け取ることができれば
そこに感動や感謝が
生まれてきます
有ることが難い
だから「有難い」
ありがたい
キラキラしたお仏壇に
お参りすることで
当たり前をありがたいと
感じて頂けるように
金の輝きにこだわって
お仏壇を修復しています
音羽屋では
まごころこめてお仏壇を
修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力で
イキイキできる
ブツダンライフを
伝えていきます!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
「岸和田で大事なもの」
とかけまして
「男性のうしろ姿を決める」
とときます
そのこころは
どちらも
「だんじり」
(だんせいのおしり)
でしょう
な~む~
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