お仏壇の修復をする側から宗教を考える
旧統一教会が注目され
「宗教」という言葉を
よく目にしますね
お彼岸を前に
お仏壇の役割を
いま一度考えてみました
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(262日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
まごころこめた
お仏壇の修復をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
をお伝えして
イキイキした
ブツダンライフを
提供いたします!
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新聞に「宗教に関する」
興味深い記事が
載っていました
安倍元首相の射殺事件を機に
注目される旧統一教会から
「宗教ってなんなのかな」と
思う人も多いかもしれません
新聞のアンケートを
少しご紹介しますね
(回答者数は2281名)
宗教的行事に
参加してますか?
はい:78%
いいえ:22%
「はい」の人の理由は?
1位:お彼岸やお盆に墓参り
2位:初詣に行く
3位:自宅や実家の仏壇
神棚などを拝む
宗教的行事の最多は
「墓参り」のようですね
「お仏壇」は・・・
3位に入ってます
やった~~!
明日からお彼岸に入るので
お墓参りに行かれる方も
多いでしょうね
ただアンケートの
自由記述のコメントを
読んだ記者さんの捉え方は
行事に参加するのは
信仰心の厚さとは
さほど関係なさそう
との意見でした
その自由記述のコメントの
一部がこんな感じです
「生活の一部になってる」
「行事なだけで
信仰とはほど遠い」
「毎朝、仏壇や神棚を
拝むのは見返りのため」
たしかにたしかに!
僕はお仏壇をさわる仕事を
しているから興味ありますが
それが一般的な
受け答えだと思います
一番気になるアンケートの
回答結果を見てみると
「宗教にどんな感情を
抱いている?」
1位:布教や勧誘には抵抗感
2位:心のよりどころ
3位:先祖と交流する手段
4位:心の平穏が保てる
5位:伝統や歴史に
根差している
6位:弱さにつけこんでくる
1位と6位はよくある
否定的な感情ですね~
旧統一教会のことを
メディアが取り上げるときも
この辺をあえてついてます
それでも2位~5位は
肯定的な感情ですね
なんだかちょっと
ホッとしました
行事への参加が
信仰心からでなくても
心のよりどころや
見返りや付き合い
であったとしても
僕はそれだけでも
いいと考えています
人間ってそんなに
キレイじゃなくて
セコイもんなんですよ
(お前が言うな!)
落語家の志の輔師匠と
糸井重里さんの
対談にあった例えが
分かりやすかったんです
100円ライターを
無くしたら
必死で探すんですよ
人が探してたら
そんな100円位で
ケチケチするなって
思うんだけどね~
自分のモノになると
無くなったことを
ずっと気にしたりしてね
人間ってセコイもんだよ
っていうことの例えばなし
「お前もその時になれば
分かるときが来るよ」
宗教行事への参加や
宗教に対する感情は
その人それぞれなんで
その時にならないと
分からない
それが分からない時は
なんとなくありがたそう
なんとなくいいことあるかも
それぐらいでいいと思います
動機は不純な方が
なにごとも長続きする
気づく時が来たら
その時に分かるよという感じ
なので
お仏壇を修復する側から
宗教をとらえると
宗教というのは
寄り添うものだけど
寄り掛かるものではない
というのが答えですね
お仏壇にお参りすると
悪いことはなくて
イイことがありますよ
とだけお伝えしておきますね
お参りすること自体は
いいことなので
見返りがある方が
お参りしやすいです
しかも音羽屋で修復すると
さらにいいことがあるかも
ウフフ
音羽屋では
まごころこめてお仏壇を
修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力で
イキイキできる
ブツダンライフを
伝えていきます!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
僕が初詣に行くのは
見返りを
求めてるからなんです
はつもうで
はつ毛で
発毛出!
毛いくつ寝ると~
和尚がツー
な~む~
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