おひがんに仏壇へお参りしてはダメなのだ!
おひがんの由来は
お彼岸ではないんです!
西から昇ったお日様が
東へしーずーむーに
生きるヒントがあった!?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(266日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
まごころこめた
お仏壇の修復をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
をお伝えして
イキイキした
ブツダンライフを
提供いたします!
―――――――――
本日は秋分の日
お彼岸の中日ですね
お墓参りに行かれた方も
多いのではないでしょうか?
「おひがん」という言葉は
「お彼岸」と書きますが
もともと「日願(ひがん)」
と書いたのが始まり
とも言われています
日本人は農耕を中心に生活し
昼と夜がおなじ時間になる
この時期を大切な日として
春は五穀豊穣を祈り
秋は収穫に感謝する
作物を育ててくれる太陽や
自然界すべてに感謝して
お参りをしていたそうです
日本に昔からある民間信仰が
仏教伝来と一緒になって
「日願」と「彼岸」で
日本独自の信仰のかたちを
つくってきて今があります
今でも日の出の時間に
移動していると
太陽に手を合せている
おばあちゃんを
数人お見受けします
その前を通りすぎる時って
なんか申し訳なくって
頭を下げちゃいます
東洋思想家の境野勝悟先生が
高校生にむけの講演で
日本と太陽について
お話しをされていました
じつは日本人は
70年前、100年前は
毎日のように朝日を
拝んでいて
ほとんどの人が毎朝
太陽を拝んでたそうです
いまは元日の
初日の出だけですね~
毎朝
自分の生命のもとである
太陽さんのめぐみに
感謝をしてから
今日一日の生活をはじめる
この太陽のめぐみに対する
感謝が「日本の由来」
太陽を大切にする国は
諸外国にも沢山あります
そのなかでも
太陽が人間の生命の
根源のエネルギー
であるということから
「日の本」
つまり「日本」という
国名にまでしたのが
私たちの国ということを
日本人として
忘れにないようにしたいです
確かに太陽にお参りして
朝日を体いっぱいにあびると
「よーし!
今日もがんばるぞー!」
って元気が湧いてきます
幸福とは
今日もおひさまが
のぼること
これは
天才バカボンの名言です
西から昇ったお日様が
東へしーずーむー
の天才バカボンを描いた
赤塚不二夫先生
先生のお葬式で
タモリさんが弔辞で
言っておられました
――――――――――
あなたは生活すべてが
ギャグでした
あなたはギャグによって
物事を無化していったのです
あなたの考えは
すべてのことがらを
あるがままに前向きに肯定し
受け入れることです
それによって人間は
重苦しい世界から解放され
軽やかになり
その時その場が
異様に明るく感じられます
この考えをあなたは
見事にひとことで
言い表してます
すなわち
「これでいいのだ」
全部を聞きたい方はどうぞ
おおらかに明るく
太陽さんのように
全てを受け入れていきましょう
お仏壇やお墓よりも
もっともっと
おおもとの日本人として
太陽にお参りするのが
お日願なのだ!
いや~
日本人っていいですね
日本人としての
こころも大切に
仏教の教えも大事に
お参りできるお仏壇
今日は修復の仕上がった
お仏壇を宇和島へ
お位牌を尾道へと
発送させてもらいました
音羽屋では
まごころこめてお仏壇を
修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力で
イキイキできる
ブツダンライフを
伝えていきます!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
バカボンのパパの願いは
みんなの幸せなのだ
ヤマボンのパパの願いも
みんなの幸せなのだ
金さん銀さんのテレカをもらったよ~
使うことはないけど
これでいいのだ!
な~む~
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