140年近く前の御本尊掛軸の 表装をお直しさせてもらいました。 錆金の牡丹柄で仕上げてあります。 金の色を抑えてあるので 落ち着いた雰囲気になっています。 ご家族の皆さまと柄をご相談、 「仏壇の事でこんなに話すことなかったね~ 記念に古い表装も残しておきたいね。」 という事で以前の物も残してあります。 親子で代々のお参りの場所を繋いでいく これも一つの親孝行なんですね。 これまでもこれからも 末永くお参り頂けると嬉しいです(^^♪