金華鬘(かなけまん)

160628
 
戸帳に結び付けている仏具です。
 
平安時代には戸帳が宮中の
日常の中で使われていたそうです。
 
戸帳とセットなのが御簾(みす)で、
テレビの中でお偉い方との境にあるやつです。
 
竹で編んだロールカーテンの様なものを
たくし上げてひもで結びます。
 
その結びの形を仏さんの前で装飾的に
使うようになってさらに飾りの色合いが
濃くなったのがこの金華鬘だそうです。
 
説明が長し、分かりにくいですね…
 
よくみると中央部分に
華の様な結び目が見えますよ(^^♪

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