今年一番オススメの開運神社/広島 仏壇 修理 音羽屋
こんにちは。
広島でお仏壇の修理を専門にしている音羽屋の山縣です。
当店は、お仏壇という家の中の大切な場所を繋いでいくことで、その「家ならでは」の想いが伝わっていくことを使命にしています。
この「職人の日記」では、掃除・洗浄・修復・塗替え・移動・保管・御処分・配置・向きのことなど、お仏壇のことで皆様のお役に立てれば嬉しいです!!
ということで・・・
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本日は福山市にある「艮神社(うしとら じんじゃ)」へお参りをしてきました。
なぜ、こちらの神社に来たのかというと
「マツコの知らない世界」というタレントのマツコ・デラックスさんの番組で、令和4年(2022年)で「一番おすすめの開運神社」としてこちらの「艮神社」が紹介されていたからです。
この神社をオススメされた方は、10,000社以上を参拝された佐々木優太さんという「神社ソムリエ」と呼ばれている方。
令和3年が丑年
令和4年が寅年
ウシとトラをまたぐ12年に1度のタイミングということ。
さらに、本殿に祀られているの「須佐之男命(スサノオノミコト)」は疫病・厄除けの神様であり、境内には天の岩戸を開くために神々の前で踊りを舞った「雨宇受売命(アメノウズメノミコト)」が祀られています。
神社の建てられた由緒や祀られている御祭神の特性から、疫病(新型コロナウイルス)によって沈んだ世の中を明るく開いて克服していこうという願いを込めて、今年一番のオススメ神社に選ばれたそうです。
放送されたのは1月だったそうですが、地元の方にお聞きすると放送日の翌日には駐車場が満車になったそうです。そして、臨時の駐車場スペースまでできたとの事ですよ。
御由緒によると、平安時代に建立され、旧福山では最古の神社だそうです。
その後、福山城築城に際しては、鬼門(艮の方位・東と北の間)を鎮める守護神と称えられていたそうです。
よく見かける「鬼」の絵が牛の角でトラのパンツを履いているのは、この「ウシトラ」の方角から由来があるそうです。
鬼門=東と北の間=丑と寅の間=艮=ウシトラ
鬼と言えば、節分ですが、例年であればこちらの「艮神社」さんでも「豆まき」をしておられたそうです。ただし、コロナ禍ということもあり、今年は「福豆」を手渡ししておられました。
お豆と紅白餅まで頂きました。ありがとうございます。
そして、無事にお参りをさせてもらいました。
お願い事は…「お任せしますので、どうぞよろしくお願いいたします!」とちょっとでもコロナ禍の影響が落着いていくことをお願いしました。
今回は、お仏壇やお寺ではなく、神社のお話になりました。
家の中の繋がりを感じる場所がお仏壇であり、お寺。
土地での繋がりを感じる場所が神棚であり、神社。
見えない繋がりに手を合わせて、頭を下げる。
この日本人ならではの信心にふれることで、少しでも信心深いお客様のお気持ちやお考えに近づいていきたいと考えています。
そして、ご縁のあるお客様や知り合いの皆さまにとって、「疫病」をさけてよりよい一年をお過ごしいただけることを願っております。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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「艮神社」さんの護符で、お読みいただいた皆様のご加護と厄除けになりますように!