お仏壇と卒業式/広島 仏壇 修理 音羽屋
広島のお仏壇修理の専門
音羽屋の山縣です。
音羽屋ではお仏壇という
家の中の大切な場所を
繋いでいくことで
その「家ならでは」の想いが
伝わっていくことを
使命にしています。
お仏壇のことで
皆様のお役に立てれば嬉しいです!!
職人ブログ68号
今日もブツブツ言ってます。
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3月9日
「流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます♪」
卒業のあと
お仏壇で〇〇すると
失敗に強くなる!
というお話しです。
卒業ソングと言えば
レミオロメンの
「3月9日」
この歌はもともと
結婚式をきっかけに
作られたそうですが
「3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます」
歌詞は卒業を
イメージさせる
言葉が多いですね
僕が好きなのは
下の部分の歌詞ですねー
「上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて」
僕の卒業式の後
と言えば・・・
・友達と遊ぶ
・引越しの準備
一番、気持ちが
ウキウキしていました
自由にできる時間が多くあり
次の新しい生活も楽しみ
「本当にそれでよかったのか?」
僕は学校に通っていなかった
時期がありました
その頃、多くの人に
心配や迷惑をかけていました
そもそも
学校に合格した時も
沢山の方々の応援や
親の助けによって
合格できました
感謝もせず
お詫びも言わず
こうならない為には、
大切な節目こそ
【ご先祖様への報告】
が重要です!
「今日で卒業します。」
「大学に合格しました。」
ご先祖様、仏様へご報告
御礼、お詫び、決意・・・
【お仏壇へ報告】
お客様のお仏壇からも
その報告の痕跡が出てきます
お客様からお仏壇を
お預かりする時には
中のモノを全て並べます
その時に中から
筒に入った卒業証書が
でてくる事が多いんです
そうそう!
ここまで頑張った自分を
褒めることも大事
こうすることで
人生の節目がハッキリして
強く刻まれていきます
節が強いと竹のように
しなやかな心になっていく
困難があっても
上手に受け止めながら
進んでいける
「上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて」
失敗も節目として
天国のご先祖様に
励ましてもらいましょう!
ご先祖様パワーって
結構凄いですよ(笑)
お仏壇を通して
しなやかになる強い節を
手に入れましょう!
もうすぐ春のお彼岸
ご先祖さまに報告しながら
お仏壇のお掃除もしてみてくださいね
お仏壇のお掃除と注意点はコチラから!
本日もお読みいただきありがとうございました。