お寺に行こう!/広島 仏壇 修復 音羽屋
お笑いの殿堂
110周年
続いているのは
〇〇があるから!
自分にいらないものは
相手にいるもの?
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ97号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島のお仏壇修理専門
音羽屋の山縣です。
音羽屋では
お仏壇という
家の中の大切な場所を
繋いでいくことで
「家ならでは」の想いが
伝わっていくことを
使命にしています
お仏壇のことで
皆様のお役に立てれば
嬉しいです!!
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「お笑い」といえばの
吉本興業さんが
創業110周年を迎えたそうです
それを記念して
「伝説の一日」という舞台が
大阪のなんばグランド花月で開催
ダウンタウン
オール阪神巨人
などの大御所から
霜降り明星などの
「第7世代」の若手まで
売れっ子が次々に登場!
様々なメディアで
大活躍の「よしもと」
110年も続く
一番の理由は
「劇場」の存在
劇場に立つまでの競争
舞台のリアルな反応
そこで鍛えられるんですね
漫才のような舞台で
演じる側と聞く側の
設定はお寺の説法がはじまり
お坊さんはお話が
上手な方が多いですよねー
いまでは
M-1のお坊さんバージョン
H-1もあるようですよ
お釈迦さまがはじめられた
「お説法」ですが
じつは伝え方のテンプレートがあり
ある4つの要素に分けて
話すと伝わりやすいと言われています
その4つがとても
勉強になるんです
がっ!
この話しはながくなるので
またの機会にさせてください
最近はYouTubeでも
お坊さん説法を
聞くことができます
んがっ!
是非!
実際にお寺にいって
お話しを聞いて欲しいです
え~
自分には必要ないな~
とお思いの方に
あるご住職の説法で聞いた
お釈迦さまのたとえ話を一つ
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あるところに
目の不自由な
Aさんという方がいました
ある日
Aさんが久しぶりに
友達のBさんを訪ねました
いろんな話で盛りあがり
気がつくとお外は
真っ暗な夜になっていました
いそいで帰ろうとする
AさんにBさんは
「夜の道は危ないよ!」
と懐中電灯を持たせようとしました
するとAさんが
顔を赤くして
怒りだしました
「目の不自由な僕に
明かりがいるわけがない
悪い冗談はやめてほしい」
「でも
きみには要らなくても
相手の人がぶつかってくると
危ないから持っていったほうがいい」
という
Bさんの言葉に
Aさんは納得し
素直に懐中電灯を持って
帰ったというお話しです
―――――――――
このお話が
伝えているのは
「自分の側からしか
考えることができない私の姿」
目の不自由なAさんには
明かりはいりません
しかし
向うからくる
目の見える人には
明かりがあったほうが安心
生活していると
たとえ自分には不要でも
相手には必要なものが
数多くあります
それはモノにかぎらず
笑顔とかもそうかもしれません
病気でしんどい時に
笑顔はいらないでしょう
しかし
病気になった側が
笑顔でいれば
介抱をする側も
安心します
相手の側にたって
いるのか、いらないのか
を考える
自分には必要
ではない明かり
ご縁ある人に無理に
もたされた明かり
その明かりが
これからすれ違う
相手を照らすことで
「安心」が生まれる
お寺に行って
お坊さんの説法を聞くことは
今の自分にとって
必要無いかもしれません
しかし
光でこちらから
相手に照らすように
こちらから
誰かにつたえるという
役割なのかもしれません
もしも
お時間もあれば是非とも
お寺に行ってみてくださいね
なんでこんなにしつこいのか?
というと
丁度あしたは
お釈迦さまのお誕生日!
こじつけましたが
年に一度のお祝いの日
どうせ行くなら
お祝いのいい日の方が
いいことありそうですよね!
お寺やお仏壇を
とおして仏教にふれる
仏教にはいまをよりよく
生きていくヒントが
いっぱいあります
仏教の教えから
人生を明るく生きていく
お仏壇で楽しい人生なら
音羽屋におまかせください!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
4月8日は
お釈迦さまの誕生日
その前の日
4月7日は
鉄腕アトムの誕生日
なんですよ!
ということで
じつは鉄腕アトムの
お線香があって
「お茶」の香りがします
え?
なんでお茶なのか?
それは
アトムを作ったのが
お茶の水博士だからです
茶ん茶ん♪