宇宙と仏教/広島 仏壇 修復 音羽屋
火星人って
足が何本?
チームがこわれる原因
未来への不安をけす
3つの方法とは
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ102号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島のお仏壇修理専門
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇という
家の中の大切な場所を
繋いでいくことで
「家ならでは」の想いが
伝わっていくことを
使命にしています
お仏壇のことで
皆様のお役に立てれば
嬉しいです!!
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「法事にまにあいますか?」
おじいさまの
回忌法要に合わせて
修復のご相談を頂きました
阿弥陀如来さまの
掛軸もいたみ具合から
ずいぶんと古そうです
掛軸の裏書きから
年代を考察すると
約150年以上前でした
「150年も前から
この家を見ておられるとは
尊いですな~」
とお客さまも
驚いておられました
150年前というと
幕末の真っただ中
その頃の広島が
どうだったのか
未知の世界ですね~
未知の世界といば・・・
「未知との遭遇」
まさしく宇宙の
はなしのようです
ちょうど
最近の新聞に出ていた
火星移住の特集記事
どうやら
火星に行くことも
未知ではないようです
その昔
タコみたいな
宇宙人がいるといわれた
「火星」
宇宙旅行ではなく
まるまる移住する
ようになるのでしょうか?
記事によると
まだまだ先のようですが
大人数での移動で
あることが問題になる
と書かれていました
閉鎖された環境
自分のスペースがない
そうすると
他人の気になるところを
見て見ぬふりができなくなる
そんな中で
チームが壊れる原因は
「数字の捉え方のズレ」
モノなどの
「残り」を考えるとき
「足りない」が
他の人にとって
「十分」となったり
危機のときは
チームが団結して
解決にむかう
しかし・・・
平常のときが
あぶないそうですよ
火星にいくのに
6カ月ぐらい
かかるようです
火星にいくときは
「これから火星に!」
とワクワクしている
たどり着いて
それから滞在ふくめて
1年以上
帰りまで
ただ待つことを
強いられる
その平時を
衝突なしに
耐えられるかどうか
食料ののこり
水ののこり
のこりの期間
訓練していても
環境がかわると
どうなるかわからないですよね~
宇宙に限らず
部署内やチームなど
組織でも同じかもしれません
・他人の評価
・嫉妬ごころ
・自分への焦り
など
相手と比べて
出てくる不平不満
そして
未来への不安
あるお寺さんで
未来への不安をけす
「3つの方法」
をおしえていただきました
まず1つ目は
仏教の言葉で
「観自在」
なるべく
自在な考え方を
すること
例えると・・・
お坊さんは
紙1枚の中に
雲を見るそうです
ただの紙きれだけど
そこに雲や雨がある
と想像する
紙の原料がどこの木で
その木を育てた太陽や雨
そこにいた鳥
思いを巡らし
自由な考え方を
するということ
2つ目は
変化を楽しむこと
季節の変化を
楽しむように
自分が年を重ねる変化を
楽しむことが
できるならば
同じ状態を
保とうと思わなくてよい
3つ目は
臨機応変であること
その場に応じて
適切な行動を取れると
人生は楽になります
この3つを意識すると
よいそうです
とくに
観自在(かんじざい)
のようなじゆうな発想
これはいろんな物事を
明るく前向きにとらえていけます
観自在菩薩
ちょっと
人との事での不満や
未来への不安が出たとき
お仏壇の仏さまに
手を合わせてみてください
物事を広くとらえて
紙の中に雲をえがくきもち
ご先祖様をとおして
むかしのことを想像する
未知の世界に想いをはせる
それが豊かな生き方に
繋がっていきます
お仏壇をとおして
たのしい人生を歩むなら
ぜひとも音羽屋にお任せください
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
4月12日は
「宇宙飛行の日」
宇宙飛行士ガガーリン
が宇宙船で飛び立った日
帰ってきて
「地球は青かった」
といったのが有名ですね
そんな
ガガーリンが
小さくなったら
どうなると思いますか?
ガガーリン
小さくなる
リトルになる
リ取る
ガガーン
まるちゃんになっちゃいました!