こころの葛藤/広島 仏壇 修復 音羽屋
こころの葛藤には
〇〇をこなせ!
あの子が気になる
他の子も気になる
下心の葛藤には
〇〇をねらえ!
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ115号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島のお仏壇修理専門
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇という
家の中の大切な場所を
繋いでいくことで
「家ならでは」の想いが
伝わっていくことを
使命にしています
お仏壇のことで
皆様のお役に立てれば
嬉しいです!!
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先日はお昼過ぎから
宮島へ行きました
自宅から電車にのって
フェリーで対岸へ
1時間もかからずに到着
電車と船にのるだけで
小旅行した気になるので
気分転換によく行きます
桟橋を降りた広場には
ふじ棚があり
きれいな藤の花が咲いています
うす紫の垂れ下がった花
日本らしくて綺麗ですよね~
そういえば
鹿って
藤の花びらを食べるんですね
花びらって
美味しいのかな?
試しに食べてみようか?
いやいや
美味しくないでしょ
ブログのネタになるかも?
いやいや
そこまでしなくても
こころの葛藤が・・・
「葛藤」
にも「藤」が!
どうやら花びらを
食べなくてもに
ネタに入れそうです(嬉)
「葛藤」は
仏教用語になります
葛「かずら」
藤「ふじ」
という二つの植物
両方ともつる草で
絡まり合ったり
まとわりついたりすることから
こころの欲求での
対立するという
ことばになりました
仏教ではつる草が
木にグルグルまとわり
しまいに木を枯らせてしまうように
人が愛欲に溺れると
自滅してしまいますよ
というおしえになります
まとわりつく
愛欲の煩悩を
「葛藤」にたとえています
愛欲の煩悩!?
これについては
最後のほうでちょっとだけ(喜)
〇〇をしたいけど
自分には無理かも
〇〇をやったら
周りの人にどう思われるか?
なにかをやってみよう
という時の「葛藤」
このブログを
書いている時もそう
こんなことを書いたら
こういう表現をしたら
どう思われるか?
というよりも
文章を読んで
よく思われたいだけなのでは?
「相手」「読み手」
のためになる文章
を書くつもりが
「自分」「書き手」
がよく思われたいだけの
文章になることが多々あります
そのたびに
「心配するな!!
お前のブログなんか
誰も読んどらんけぇ!」
ブログの師匠に
「喝」をいれてもらい
脳ミソに汗かいて
書いていきます
禅の言葉で
「泥団を弄する」
(でいだんをろうする)
というのがあります
自分の頭のなかで
妄想や知識を
グルグルとめぐらすこと
それを
こどもの泥のだんごづくり
に例えた言葉です
知識ばかりで
あたまで考えて
何もやらない
「泥団を弄する」
なにかをやる時の
「質」ばかりを
考えている状態
ブログの文章の質を
考えすぎて書けない
という状態
そんな時はだいたい
「質」を
判断できるほど
「量」を
経験していない
やってない
失敗してない状態
先ずは1年間
決められた書き方で
毎日書いてみる
ここからですね
「量」を重ねる
日々の繰り返し
泥団子をこねて
何もやらないより
先ずはやってみる
ともに継続している
「仲間」のブログを読んで
「質」が変わってくる
この繰り返しで
ブログが変わっていく
人生も同じく
なにかの繰り返しで
変わっていきます
お仏壇に毎日手を合わせる
これは「量」をこなすこと
お仏壇をとおして
「仏教」の教えにふれる
ことで「質」が変化する
「仏教」にふれるには
・お寺に行く
・本を読む
・YouTubeで見る
いろいろありますが
「量」をこなすうちに
「質」の変化への
新たな一歩が生まれてきます
あなたの生活の中に
お仏壇を入れて
人生を変化させてみませんか?
日々の「葛藤」を
振り返るいい時間になります
お仏壇で人生を
明るく前向きにしたいなら
音羽屋にお任せください!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちにみに・・・
あの子が気になる
あっちの子も気になる
たくさんの女性が
気になるんです!
どうしましょう!!
という20代男性
こころの「葛藤」を
ある僧侶に相談しました
「質」より「量」
「数をこなしなさい!」
という答えでは
ありませんでした
あたりまえか!!(恥)
実際の回答を
僕なりに要約します
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あなたは
声を掛ければこっちを
振り向いてくれそうな人
ばかりを気にしていませんか?
それは下半身で
ものごとを考えているからです
自分が本当に
素敵だなと思う女性
こころから愛する人
に出会っていないだけです
憧れるような
女性に声を掛けてみてください
そのような女性に
声を掛けることができる
そんなあなたになってください
安易に欲望だけで判断しない
こころで判断
できるようになります
おなじ時間を使うのなら
出来そうなことよりも
より自分が高まることをやりなさい
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はいっ!
あ、質問者は
ぼくではありません(多分)
なにごとも
どうせやるなら
上を目指しましょう!!