未来へ/広島 仏壇 修復 音羽屋
カレーを
かれらの未来に
華麗につなぐ
大切なのは
同時ではなく
同事!?
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ134号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇の
ことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
2月14日
バレンタインデー
3月14日
ホワイトデー
韓国では
4月14日
ブラックデー
そして今日
5月14日は
イエローデー
という日が
あるそうです
ブラックデーは
バレンタインデーと
ホワイトデーに
恋人と無縁で
終わってしまった場合
のリベンジの日
その次が
イエローデー
この日
黄色い服を着て
カレーライスを
食べないと
恋人ができない!
んだそうですよー
色んな記念日が
ありますね~
カレー繋がりで
こころも甘口になる
華麗なる
カレーの話し
奈良県で
英会話教室を
経営する
サイトウさん
あるときに
出会った子供に
「なにか
習い事してるの?」
と聞きます
「ううん
うちにそんな
おかねない」
「ごはんたべてんの?」
「ううん
おなかすいてる」
経済状況で
教育の差が
生まれる
現実に直面
この現状を変えたい!
「誰もが
お腹いっぱいに
勉強もできる場所
を作りたい!」
塾経営の
かたわらで
カレー屋を開業
こどもでも
気軽に食べられる
200円の
格安カレー
「げんきカレー」
をはじめます
このカレー屋の
もう一つの特徴は
「みらいチケット」
サイトウさんの
知り合いが考案
大人が食後に
自分の代金に
上乗せをして
支払いをする
その上乗せした
200円が
みらいチケット
このチケットが
壁に貼ってあり
こどもたちは
このチケットで
自由にカレーを
食べて帰れるんです
評判は地域に
広まり
今では共感した
企業や農家さんから
鶏肉やお米など
食材を提供して
もらえるように
げんきカレーも
多くの人たちに
支えられて
いるそうです
仏教には
「同事(どうじ)」
という禅語があります
「同時」は
おなじ時間にやること
「同事」は
事を同じくすること
相手の立場にたつ
ということ
ある
お坊さんから
お聞きしたお話し
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あるところに
年老いたご夫婦が
二人が橋を
歩いていていると
途中で
おじいさんが
つまずいて
転んでしまいます
後ろを歩いていた
おばあさんは
ビックリ!
慌てて
おじいさんのもとへ
駆け寄った
おばあさんは
手を差し伸べる
ことなく
声をかける
でもなく
おじいさんの
横に自分も
転んだのです
「おいおい
おばあさん
何をしとるんじゃ?」
「えっ?
何って
おじいさんを
助けようとね」
「ああ
なるほど」
おじいさんと
おばあさんは
むくっと
立ち上がって
「だれにも
見られなくて
よかったね」
と笑い合って
そのまま
橋を渡ったそうです
おしまい
声を掛ける
手を差し伸べる
ではなく
一緒に転ぶ
そのまんま
相手の立場に
なってみる
「同事というは
不違(ふい)なり」
と道元禅師は
仰いました
同事とは
違わないこと
相手の立場にたって
同じ気持ちで
共に喜び
共に悲しみ
寄り添って
生きていく
同じ気持ち
自分の気持ちを
分かってくれる
人がいると
とても心強く
安心できるものです
「みらいチケット」
のように
子供たちと
同じものを食べる
おいしいねと
同じ気持ちになる
コロナで
行事もなくなり
一人で考え込んで
不安な方も
多いのかも
こんな時
同事の教えを
心に持って
お互いに
声をかけあって
思いやりながら
日々生活するって
大切ですね
お仏壇をとおして
仏教の教えにふれ
みんなで
楽しく生きる
知恵を探してみませんか
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
10年前の
今日は
母の日だった
そうです
Facebookが
教えてくれました
ぼくは
偶然にも
母の日カレーを
作ってました
出来上がりが
コチラ
ってダレ(笑)
おつカレーさまでした!