将棋/広島 仏壇 修復 音羽屋
勝ちか負けか
嬉しいか悲しいか
こころのストレスを
減らすには
一〇〇中するだけ
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ151号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇の
ことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
将棋の「名人戦」で
渡辺明名人が勝利!
渡辺名人は
このタイトルを
なんと、三連覇!!
新聞にも名人戦の
話しが載っていて
おとなりのページには
名人の奥様が書いた
四コマ漫画があり
それが
おもしろかったです
奥様は
伊奈めぐみさんという
漫画家さん
別冊マガジンにも
掲載されている
マンガがこちら
「将棋の渡辺くん」
プロ棋士の
ご主人の日常を
描いているマンガ
これがおもしろいんです
で、新聞に載っていた
四コマがコチラ
ご結婚されてから
18年間
数々のタイトルを
獲得してこられた
渡辺名人ですが
家で一度も
お祝いをした事が
ないんだそうです
その理由が
「勝って喜ぶ
ということは
負けたら
落ち込むということ」
えー!
そりゃそうだけど・・・
僕の場合
・勝ったら
もちろん、祝勝会!
・負けたら
もちろん、残念会!
なにかと
理由をつけて
食べたり飲んだり
ワイワイと
やりたいのですが・・・
しかし
プロ棋士ともなると
「勝ち負け」
それだけの世界
あの打つ手がない時の
「負けました」
と自分でいうシーンは
落ち込むだろうなーと
思います
いちいち
一喜一憂
していたら
「心」
が持たない
かもしれません
インドで修行して
日本にいらっしゃる
僧侶のお話によると
心とは
「反応する」
ことが性質
とのこと
反応を止められる
ことを何よりも
怖れるそうです
心にとって
反応を止めることは
死のようなもの
何にでも
反応し続けるのが
一番楽なんだそうです
この
「やめられない
止まらない」
という
心の性質を
仏教では
「執着」
と言います
しかし
いくら反応しても
「心が絶対的に
満たされる」
ことはないそうです
逆に
反応すれば
するほど
新たな感情が
でてきます
負けて
必要以上に
悔しがれば
また負けるかも
しれないという
「不安」を感じ
勝って
喜びすぎれば
もっと喜びを
欲するようになり
手に入らないと
「怒り」を感じる
このようにして
反応し過ぎる故に
新たに不要な
感情が出てきて
それに反応して
「こころが疲れていく」
渡辺名人のように
勝っても
負けても
いつも通り
過していく
この日常生活こそが
こころによい影響を
及ぼすんですね
それでも
感情が揺さぶられ
こころが
反応しちゃうんです
だって
にんげんだもの
そんなとき
お仏壇のお参りを
活用してみてください
一点集中して
お参りをする
余計なことを
考えず
こころの反応を
整理する
こころから漏れ出した
感情を整理する
・これはイライラだな
・昨日のことで怒っているな
・失敗を悔やんでるな
これをやると
こころを見ること
ができます
そして
穏やかな心に
なっていきます
あとは
〇〇しながら
という
一つのことに
集中しないのも
よくないそうです
「同時進行」
ではなく
「一点集中」
の積み重ね
お仏壇と一緒に
仏教の教えをとおして
こころのストレスを
減らしてみませんか?
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
名人戦の
賞金ですが
名人防衛で
3,000万円以上!!
凄いですね~
金額を知ると
渡辺名人が
お祝いをしないことに
またまた
ショックでした
がっ!
もっと
驚いたのは
渡辺名人って
まだ
38歳なんですね!
これはハゲみになりますね!
そんな渡辺棋士のブログがコチラ