節目/広島 仏壇 修復 音羽屋
せんざい能力
を発揮するには?
今日もブツブツ言ってます
職人ブログ152号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇の
ことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
本日は6月1日
音羽屋の地元にある
舟入神社へ朔日参り
妻と一緒に
先月の御礼と
今月の御挨拶
1ヶ月の「節目」
気もち新たに
スタートです!
40年以上変わらぬ遊具にて(笑)
奈良の大仏で有名な
東大寺でも新たな
「節目」の式典がありました
新「別当」に
橋村公英さんが就任
晋山式がありました
別当というのは
大きなお寺で使う言葉で
大寺院を統括指揮する役職
仏法を盛上げて
施設や建物の修繕など
寺院の「経営」をされる方です
この「経営」も
仏教からきた
言葉になります
お寺で大きな法要を
執り行うとき
その運営がスムーズに
行くよう進めるときに
「経営」と言ったそうです
またそのことを
教えてくださった
ご住職からは
「自分の人生を
どう営んでいくか」
「自分自身を
どう生かすか」
という意味でもあると
言われました
「経」は
布を織るときの
縦糸の事
縦に筋が
きっちりと通っている事を
指していて
これは
人としての筋道を
通しているかということ
そして
「営」はその横糸
織りなしていく
日々の営み
日常生活になります
自分の「生き方」を
明確にして
それを日常生活に
あらわしていく
出来上がった
「布」が
ひと様から見えた時
その人の生きざまが
映し出されるんでしょうね
自分自身が
どんな「生き方」を
していくのか
それを
見つけていく上で
ご先祖の存在は
大きな影響があります
その家ならではの
生き方が
家風となって
先祖から子孫へと
流れています
そとの社会の中で
自分らしさを見つける
ことも大切ですが
本来そなわっている
その家らしさからくる
自分らしさ
先祖代々が
蓄積してきた
潜在能力を活かすと
おもわぬ力が
発揮されることでしょう
新しい学びで
自分らしさや
能力を身につけるよりも
木の根っこにあたる
ご先祖から受け継ぐ
わたしらしさを
開花させてみませんか
お仏壇をとおして
仏教の教えにふれ
ご先祖さまと繋がる
そのお参りを
毎日繰り返すことで
大きな大きな根っこから
驚くような栄養が
湧きでてきます
今を「生きている」
から
今を「生かされている」
そんな感覚をつかめる
お仏壇という場所を
先祖代々から繋いでいく
そのお手伝いとなる
お仏壇の修復業を
これからも多くの方に
もっともっと
知ってもらいたいと思います
新しい月の節目に
決意をあらたにすることが
できました
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
せんざい能力
という言葉
先祖代々
から
きているとか
せんぞだいだい
せんぞだい
せんざい
なんちゃって(汗)
明日も
せんぞダイダイ
能力発揮で
生きましょう!