逆転負けをした後の行動はどうする?
あと一人からの
逆転負け!!
失敗した理由と
その後の行動が肝心
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人ブログ177号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
―――――――――
2点差リードで迎えた
最終回にまさかの同点
そしてタイブレイクからの
逆転負け・・・
今日もこども会
ソフトボールの試合でした
やっと勝てそうだった
強豪チームに逆転負けして
チームはどんよりです
「油断大敵」
という言葉通りでした
だれもが勝てると
思っていた最終回
あの瞬間が一番
危なかったんですね
しかしここから
這い上がっていくことで
強くなっていくはずです
「不滅の法灯」という
比叡山延暦寺で1200年以上
ともされている火があります
「火」を守るためには
常に油が切れないようにし
炎の芯が燃え尽きないように
新しい芯にかえる
これらをずっと
続けているのですが
実はこの油と芯の交換に
「役割」や「担当」は
決まっていません
参拝した時に僧侶の方は
次のように仰いました
「係りや役割を決めたら
何年かはうまくできます
しかし役割を決めると
【だれかの仕事】
というように甘えが出て
他人ごとになるんです」
わたしたちの心に
迷いや怠慢がでてくると
当たり前のことができなくなり
油が切れたら火は消えます
これを「油断」と言い
「油断大敵」という言葉は
比叡山の法灯を守ることから
生まれた言葉なんです
自分ごとが
他人ごとになると
怠けごころがうまれる
ほんのちょっとの
気持ちのゆるみが
結果に繋がりました
負けるというのは
とても悔しいです
負けたあとで
・うらむ・ねたむ
・怒る・逃げる
という心のままだと
負の循環にすすみます
あいつが空振りしたから
あいてが強いから
なんであの時に
どうせ弱いから
これらのこころを
正しい方向にする時が肝心
耐えて(忍辱)
むきあって(禅定)
行動を切り替える(智慧)
ここに仏教の大切な
教えがあります
そして一番大事なことは
「新しい自分になろう!」
と決意すること
比叡山の僧侶の方が
最後に教えてくださいました
法灯がつづくのは
新しい油を注ぎ続けるから
油と同じく新しいことを
とりいれていく
伝統にあぐらをかくことなく
常に新しいことに挑戦する
その気概が歴史をつくる
お仏壇でお参りをすると
新しく生まれ変わることへの
気付きがあります!
ご先祖さまも苦しい時代や
大変なときを乗り越えて
命の灯し火を繋いでくださいました
ご先祖さまに恥じないよう
失敗から新しい自分に生まれ変わる
未来に新しい果実(自分)を
つけたければ先ずは根っこの
ご先祖さまと繋がることです
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
ちなみに・・・
今日もちろん
審判をやりましたが
暑さフラフラ!
でも・・・
「しんぱんのことは
しんぱいしないで!」
ア、アーーウト!!
ということで、
老後の終活が心配なかたは
こちらをどうそ!
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