つらい介護を明るくてらすお仏壇
親の介護がつらくて
毎日なみだの日々
まっくらなトンネルで
明るく過ごすために
わたしが実践したのは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人ブログ178号は
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋ではお仏壇をとおして
「仏教のおしえ」
「ご先祖の想い」
に繋がることで
明るく楽しい
生き方になることを
お約束いたします!
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今朝はお世話になっている
経営者のご夫婦が
「お仏壇ですくわれたんよ」
という体験談を
教えてくださいました
それは「認知症」になられた
社長のお母さまの介護
奥様が日々のお世話を
しておられたのですが
優しかった義理のお母さまが
認知症になられて
おかしなことを
言うようになり
会話が成り立たなくなり
なによりも下のお世話が
本当に大変だったとのこと
あまりにも辛くて
自然と涙が出てきて
毎日泣いておられたそうです
真っ暗なトンネルの中
にいるような日々
そのことを女学校のときの
先生にご相談されました
「あなたが苦しいと
お義母さまも苦しいのよ
いやいややれば
苦しみをあたえ
明るくとりくめば
喜びをあたえるの
あしたから朝起きたら
お仏壇にお参りをして
ご飯のお供えをして
真心でできますように
と誓ってみてください
ご先祖さまは見ていて
きっと助けてくださいますよ」
とアドバイスをして
くださったそうです
自分が苦しい
自分が大変だばかりで
お義母さまのお気持ちを
考えてなかったと反省
その後から奥様は
言われたとおりに実践されました
徐々に介護への気持ちが変わり
ご主人さまや子どもたちも
手伝ってくれるようになったそうです
お仏壇のご飯のお供えの事を
お仏飯(ぶっぱん)といいます
六波羅蜜という
仏になるための修行があり
お仏飯は六波羅蜜の
「禅定」にあたります
禅定(ぜんじょう)とは
静かな心、心を落ち着かせる
ということばです
お腹が空いた時
人は食べ物を食べるてホッとし
トゲトゲしかった心が
落着きを取り戻します
食べ物を食べるて
心が落ち着くところから
仏飯を禅定に配してあるそうです
落ち着いたこころで
ものごとに応じること
この心もちが仏道修行の中で
もっとも大切といいます
なにげなく
お参りしているお仏壇
そのお参りに中には
仏さまになる為の修行が
盛り込まれています
お灯明は智慧
お線香は精進
お仏飯は禅定
・・・
きっとご先祖さまも
いろんな体験をして
大変なときを乗り越えて
こられたはずです
お仏壇をとおして
仏教の教えで生きるヒントを
ご先祖さまからは生きる力を
いただきましょう!
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
朝はパン食という
ご家庭も多いですよね
そうすると
仏飯はお供えできません
と思われるかもしれません
大丈夫ですよ!
パンでも良いんです
だって
「ブッパン」
っていいますから
ということで
ご飯派のかたも
パン派のかたも
こちらがお勧めです!
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