お仏壇を移動する時に思い出す話とは？

共通テストの次は大学受験

 

おばあさんが仏間で話した

「差別」の話とは？

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（３８０日目）
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これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

 

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広島市内の試験会場

 

 

 

昨日と今日で
共通テストがありましたね

受験に影響する大事なテスト

 

 

 

 

国公立を受ける子にとっては
人生のターニングポイント
になる二日間です

 

 

 

 

僕のころは

センター試験と呼んでいて

試験結果は散々でしたが

試験の日の朝はお仏壇の前で

 

 

 

とお参りしたのを
覚えています
いつもいつも
困った時はご先祖頼み

 

 

 

 

今日はお客様から聞いた

大学受験にまつわる
お話になります

 

 

 

潜水艦が停泊してましたよ

 

 

 

昨日は呉市にてお仏壇を
お預かりしてきました

 

 

 

 

今回のご依頼は

ご実家にあったお仏壇を
分解洗浄で修復して

ご自宅へお納めする予定です

 

 

 

 

その後、お客様は
大学受験に失敗し

浪人されたそうです

 

 

 

 

当時、アルバイト先の

飲食店で働くうちに

料理の道に興味を持ち

 

 

 

 

今では

人気の居酒屋を経営
しておられるとの事でした

 

 

 

 

 

ご実家のお仏壇です

 

 

 

仏教のことばに
「差別」があります

今とは読み方が違って

「しゃべつ」と言います

 

 

 

大切なのは

試験結果で自分の価値を
上げたり下げたりする
ことではなく

 

 

 

 

様々なことに挑戦して
自分の価値を
自分で見つけること

 

 

 

 

そして、その機会は
みんなに平等に
与えられている

 

 

 

 

おばあさまは
そのことを
伝えたかったのでしょうね

 

 

 

 

そうえいば

なぜ、おばあさまは
仏間でお話をしたのか

 

 

 

 

それは
伝える側も聞く側も
落ち着いたこころで

話が出来るからです

 

 

 

 

大切なことを伝えたいとき

是非、お仏壇の前で
話してみてくださいね

 

 

 

お仏壇の上にはおばあさんのお写真も

 

 

 

 

 

 

僕のお仏間の思い出は
叱られて
お灸をすえられたこと

 

 

 

 

 

確か
ばあちゃんはお灸のことを

「やいと」って

言ってましたね

 

 

 

それにしても

熱かった～