お仏壇にお参りをすると元気が出る？

レモンの花を
はじめて見ました！

 

 

お仏壇にお参りすると

何が出るの？幽霊？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（４５４日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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花びらは散っていましたが

初めて見たレモンの花

 

 

 

 

花の下の

小さなふくらみが

レモンになるんですね

 

 

本日お伺いした

お客さまから

お父さまのお話しを

沢山お聞きしました

 

 

 

 

庭を自分で掘って

鯉を飼ったり

 

2階建ての家の壁紙を

すべて自分で張り替えたり

 

もらった柿の木を

植えて育てたり

 

 

 

 

とってもお元気で

何でもできる

お父さまだったそうで

 

 

 

 

楽しそうに教えてくださる

お客さまの表情が

印象的でした

 

 

 

 

そんなお父さまの
お仏壇に手を合せると

 

 

 

立派に育った柿の木

 

 

 

お仏壇でもらえる元気！

 

 

 

 

引き継ぐ方が

いらっしゃらないお仏壇

 

 

 

 

お客さまの嫁ぎ先とは

宗派が違い

置く場所も難しい状態

 

 

 

 

それでもお仏壇は

残しておきたいから

 

 

 

 

家を取り壊さずに

毎日、風を入れに

来ておられるそうです

 

 

戦争を乗り越えて

何もない所から

家を手に入れて

家族を養い

 

 

 

 

退職後は

ご病気があった

お母さまを看病しながら

お二人で90歳過ぎまで

 

 

 

 

生きるということは

色んなことがあるけれど

過去を引きずらず

未来を憂い過ぎず

 

 

音羽屋で

大切にしているのは

お仏壇と共に

ご先祖様のエピソード

 

 

 

 

ご先祖が

乗り越えた力は

命が繋がる

自分にも備わっています

 

 

 

 

エピソードを聞き
手を合せ
繋がりのチカラが

目を覚ます場所

 

 

 

 

それがお仏壇なんです

 

 

 

「一日暮らし」という生き方

 

 

 

 

「一日暮らし」

 

 

 

 

これは

江戸時代の禅僧

正受老人のお言葉

（しょうじゅろうじん）

 

 

 

 

終わった昨日を悔いず

まだ来ていない

明日を憂えない

 

 

 

 

嫌なことがあっても

今日一日のことと捉えて

耐えることができ

 

 

 

 

イイコトがあっても

今日一日のこととして

溺れないようにする

 

 

 

 

正受老人は人生の中で

一番大切なことは

 

 

 

 

「今日ただいまの

自分の心なのだ」

 

 

 

 

そういう生き方ができれば

心身共に健やかになれる

と仰ったそうです

 

 

 

 

 

 

それとは逆のことを
あの不気味な幽霊が

その姿で教えてくれます

 

 

 

 

長い髪は

「後ろ髪を引かれる」

過去への囚われ

 

 

 

 

前に垂らした両手は

未来への渇望

 

 

 

 

肝心な今この時は

足下を看てみると

地に足がついていない

 

 

 

 

キャーーーー

と叫ぶ前に

 

 

 

 

幽霊が出たら

「今の気持ちはどう？」

と聞いてみましょう

 

 

 

 

 

 

一日を精一杯生き

それを繰り返して

大きなっていく果実

 

 

 

 

かわいい小さな花が

大きなレモンになるように

 

 

 

 

お仏壇にお参りをして

「一日暮らし」で

ステキな人生に

していきたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは幽霊を

見たことがありますか？

 

 

 

僕はまだ

一度もないので・・・

 

 

 

幽霊に会ったら
心がゆ～れ～る～かも