百喩経「三階建ての家」から敬老の日を考えてみる！？

敬老の日に
ステキなランチと

 

 

三階建ての家の
バカなお話！？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（１２２２日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

 

さ～て
本日のお話しは・・・

 

 

---

 

 

 

 

うん！おいしい！

 

 

 

 

佐伯区八幡にある

「わらうかど庭」さんで

ランチしてきました

 

 

 

 

いや～

本当においしかった

 

 

 

 

いつも

お弁当ばかりなので

 

 

 

 

たまには

お外でランチも

いいですね

 

 

 

 

お店も
にぎわっていたので

人気店なんですね

 

 

 

 

ぜひぜひ

個室もあるので

お勧めです

 

 

 

わらうかど庭さん
↓

 

 

 

敬老の日のお話

 

 

 

 

デザートも

ビックリするような

ボリューム

 

 

 

 

今日は

人生の先輩の皆様との

貴重なお話でした

 

 

 

 

皆さま

事業をやっておられるので

仕事のことや

 

 

 

 

人間関係についてや

自分を
振り返ってのことなど

 

 

 

 

本当に

教わることばかり

 

 

 

 

70代、80代でも

まだまだお元気

 

 

 

 

どこから

それだけのやる気が

湧いてくるんだろう？

 

 

 

 

よく、世間では

年を取ると丸くなる

って言いますが

 

 

 

 

とんでもない

 

 

 

 

まだまだ

前向きな姿勢は

30代のままでした

 

 

 

 

気づけば

今日は「敬老の日」

 

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う

 

 

老人だなんて

とんでもない

 

 

 

 

生きる姿勢は

年齢ではなくて

 

 

 

 

様々な環境が

影響している気がします

 

 

 

我が家の「宝」

 

 

 

 

話し変わって・・・

 

 

 

 

こちらは当社が発行する

「南無レター」

 

 

 

 

最新の9月号には

映画「国宝」についての

記事になっています

 

 

 

 

その中で

自分にとっての「宝」

とは何だろう？

 

 

 

 

というのを

書かせてもらいました

 

 

 

 

僕にとって

お仏壇の修復という道を

歩むきっかけを振り返ると

 

 

 

 

学生時代に

歌舞伎を教わっていた時の

厳しかった師匠と

 

 

 

 

幼いころに

お仏飯のお供え役を

やらせてくれたり

 

 

 

 

婦人会に

連れて行ってくれていた

ばあちゃんの信心が

 

 

 

 

僕にとっての

「宝」となっています

 

 

 

 

そして
今回のレターへ

こんな感想を頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コチラのお客様は

岩国のご実家にあった

お仏壇を

 

 

 

 

当店で修復をして

ご自宅へ
移設させてもらいました

 

 

 

 

その流れや

お参りしておられる

ご様子を見て

 

 

 

 

ご子息様も

朝晩、手を合わせて

おられるとのこと

 

 

 

 

仏さまを敬い

ご先祖へ感謝する

という

 

 

 

 

生きる姿勢が

自然と伝わっていく

 

 

 

 

口で言うより

その後姿を見ることで

受け継がれていく

 

 

 

 

お仏壇という

手を合わせる環境を

整える

 

 

 

 

それが

きっかけとなり

大切なことが伝わる

 

 

 

 

「感謝は大事なのよ」

「敬わないとダメよ」

と言うよりも

 

 

 

 

自分自身が

そうしているかどうかを

見られているんですね

 

 

 

 

お客様からのお話でも

生きる姿勢とは

 

 

 

 

「環境」によって

影響を受けるというのを

改めて実感しました

 

 

 

三階建ての家

 

 

 

 

お経のなかには

「百喩経」というのがあり

（ひゃくゆきょう）

 

 

 

 

その中身は

とても分かりやすく

 

 

 

 

こんなバカげた

失敗をした人がいるんです

という小話と

 

 

 

 

その後ろに

仏教的な解釈がついた

お経になります

 

 

 

 

その一つを

例に挙げてみますと

 

 

 

 

ある男が

立派な三階建ての家を

建てました

 

 

 

 

それを見た別の男が

たいそう羨ましがって

 

 

そんな馬鹿な

 

 

 

 

いきなり

三階だけを作れなんて

ダハハハ

 

 

 

 

そんな

あり得ない話を・・・

 

 

 

 

って

思っちゃいますが

 

 

 

 

実は

あなたたちも

同じことをやってますよ

 

 

 

と

お経には
書かれているんです

 

 

 

 

途中経過を無視して

結果だけを

求めていませんか？

 

 

 

 

成功したい！

幸せになりたい！

 

 

 

 

結果を求めて

そこに至るまでの

道を軽んじてしまう

 

 

 

 

敬う心も感謝の心も

大切ですが

 

 

 

 

すぐに

身につくものでは

ありません

 

 

 

 

お仏壇という
日々のお参りをする
環境を整えて

 

 

 

 

手を合わせる
その時間の積み重ねで

養われるもの

 

 

 

 

敬老の日とは

その積み重ねを

人生の先輩から学び

 

 

 

 

その生き方を

自分の基礎にする

 

 

 

 

家にも

基礎があるように

 

 

 

 

先輩が生きてきた

それぞれの家という

人生の歩みから

 

 

 

 

自分の生き方へと

活かしていく

 

 

 

 

そして

自分自身も

次の世代が参考とする

 

 

 

 

生き方をしていかなと

いけないですね

 

 

 

 

僕はまだまだ

基礎からコツコツ

積み上げていきます

 

 

 

 

 

 

 

僕の頭皮は
一足お先に老化が・・・

 

 

毛慰労の日に

したいと思います