お仏壇で聞くことが出来るようになるには？

「はなし聞いてる？」

 

とならない為の

3つの返事とは！？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（５４７日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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本日もRCCラジオカーの

生中継がありました

 

 

 

 

担当はみやもっちゃんこと
宮本幸（みやもとゆき）さん

 

 

 

 

音羽屋での中継は

ラジオカーメンバーでも

一番多いベテランさん

 

 

 

 

そんなベテランの
みやもっちゃんでも

中継前の打合せは

時間がかかります

 

 

 

 

なぜなら

中継がはじまってすぐの
つかみのネタを

考えるから

 

 

 

 

つかみのネタは

くだらないことを

言うだけの30秒弱

 

 

 

 

その後のお仏壇の話しが
重要なんですが

それよりも真剣に考えます

 

 

 

 

つまり、この時間は
くだらないことを

必死で考える

超くだらない時間です

 

 

 

 

 

 

楽しく聞いてもらうために必死（笑）

 

 

 

 

「みなさん！これから

仏壇の話しをします」

と言われたら

 

 

 

 

お！聞きたい！
とは
だ～れも思わないはず

 

 

 

 

何よりも

話しをする自分たちが

楽しくありません

 

 

 

 

楽しそうに
わちゃわちゃしていたら

 

 

 

 

ん？なになに？

と一人でも思ってくれる
かもしれません

 

 

 

 

そのお一人だけ
でもいいんです

その方に聞いてもらえて

 

 

 

 

お盆は忙しくて

実家に帰ってないな～

週末にでも母ちゃんに

会いに行くかな

 

 

 

 

仏壇屋の話しを聞いて

実家のお母さんに会いに行く
そんなきっかけになれば

万々歳です

 

 

 

 

だれしも日常生活で

仏壇の話しをする

なんてことは

ほとんどないと思います

 

 

 

 

でもなんとなく

大事だよな～と

感じておられる方は多く

 

 

 

 

要するに

タイミングがあるかないか

 

 

 

 

お引越しや
リフォームだったり
仏事ごとがあったとき
お仏壇とのご縁が出来ます

 

 

 

 

その時になって

「仏壇どうしよう？」

と困った時がご縁のとき

 

 

 

 

お困りごとが出た時が
大切なご縁のタイミング

 

 

 

 

そのキッカケから

お仏壇と向き合うようなり
人生観が
変わることもあります

 

 

 

 

そうなるように

お仏壇のお困りごとを

解決するのが我々の役目

 

 

 

 

お仏壇の修復や修理は
手段です

 

 

 

僕たちの仕事は
お仏壇を通して

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを

お届けすること

 

 

 

 

さかのぼっていくと

つかみのネタは

仏道への入り口になる

 

 

 

 

な～んて

大それたことを言うほど

細かいことを考えて

いるわけでもなく

 

 

 

 

本当に楽しいから

ネタを考えてるだけ
だったりもします

 

 

 

 

いや
ほぼそれだけかも

 

 

 

 

 

 

聞くことって難しい

 

 

 

 

あれ？

みやもっちゃん聞いてる？

 

 

 

 

必死で

聞いてもらいたい
ばかりの僕ですが

 

 

 

人の話を聞くのは
下手くそ

 

 

 

 

とくに

身近な人との会話

 

 

 

 

「そういえば

今日、スーパーでね～」

と奥さんが

話しかけてきて

 

 

 

 

「お！なになに？

何かあったの！！」

 

 

 

 

なんて前のめりに

聞いてくる旦那さん

・・・

いないですよね～

 

 

 

 

「また、オチのない

買い物ばなしか」

と思いながら

スマホを見てませんか？

 

 

 

 

はい

それ僕です

 

 

 

 

そんなことだから

「聞いてない！」

って怒られるんです

 

 

 

 

つまり

聞くことというのは
難しいものなんです

 

 

 

 

話しをするよりも

聞くことが大事とは

よく言われますが

コツを知りたいです

 

 

 

返事は3つでイイ

 

 

 

 

臨済宗の横田南嶺管長
（よこたなんれい）

によると

 

 

 

 

聞く側の返事は

3つでイイとのこと

 

 

 

 

・話しかけられたら

「ああそう」「ああそう」

と聞き役に徹する

 

 

・嬉しい話なら

「よかったね」

と一緒に喜ぶ

 

 

・悲しい話なら

「困ったね」

と一緒に考える

 

 

 

 

「ああそう」

「よかったね」

「困ったね」

 

 

 

 

この3つでいいんです

 

 

 

 

が、これって

簡単なようで難しい

 

 

 

 

「それでどうなったの？」

と先を急いだり

 

 

 

 

「それはこれこれでしょう」

と意見を言ったり

 

 

 

 

余計なことを

言っちゃうんですよね～

 

 

 

 

それがダメなんです

 

 

 

誰もが最初は聞いてもらっていた

 

 

 

 

ハンドルの握り方

 

 

 

 

観音さまは
人の声を聞く
相手の話を聞くのが

とっても上手な仏さま

 

 

 

 

この観音さまの心は

母親のような心だと

言われています

 

 

 

 

お母さんは偉大です

 

 

 

 

赤ちゃんが泣いてたら

その泣き声だけで
何があったのか分かります

 

 

 

 

お腹が減ったのか

眠たいのか

おむつの交換か
すぐに分かります

 

 

 

 

そのときの

お母さんの心が

観音さまそのものなんです

 

 

 

 

だれもが

生まれた時は

泣き声を必死に
聞いてくれる人がいました

 

 

 

 

聞いてもらえたから

今の自分がある

 

 

 

 

それなのに

大人になると

聞くのが下手になります

 

 

 

 

身近な人の話しこそ
聞けるようになることが
とっても大切

 

 

 

 

たまには
親身になって聞いて

同じ気持ちになれたら
素晴らしいことです

 

 

 

 

なにも言わずに
聞いてくれた母のように

 

 

 

 

お仏壇の仏さまは

なにも言わずに

聞いてくださっています

 

 

 

 

お仏壇に手を合せて

聞いてもらってばかりの

そんな自分ですが

 

 

 

 

聞くことができる

大人を目指したいものです

 

 

 

 

ということで

来月の中継も
よ～く聞いてくださいね

 

 

 

 

 

 

Ｔシャツの「GSS」は

「ごぜん様さま」の頭文字

 

 

 

 

 

 

ゴリラ

シマウマ

スカンク

 

 

じゃないですからね

 

 

ほな、さよオナラ