がんこな蕎麦屋が教えてくれた恩を忘れない方法とは？

がんこな
お蕎麦屋で教わった

 

 

子育てと
恩を忘れない方法とは？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（６７２日目）
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これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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やっと行けました！

 

 

 

 

昨日は萩市で納品

帰り道に立ち寄ったのは

「がんこ庵」さん

 

 

 

 

超有名な

お蕎麦屋さんです

 

 

 

 

お仏壇を

納品させてもらった

お客様からも

 

 

 

 

やはり超有名店

地元の方も激推し

 

 

 

 

もう行く前から

ワクワクです

 

 

 

 

昨日の納品の様子は
コチラから↓

 

おしゃれでコンパクトなお仏壇に変えてみると・・・意外に！？

 

がんこ庵の十割そば

 

 

 

 

お客様のお宅から

車で5分

めっちゃ近くでした

 

 

 

 

お店に入ると

有名人のサインが

いっぱいです

 

 

 

 

 

 

永六輔さん、谷村新司さん

安住アナウンサー・・・
などなど凄いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま食べてみると

うん、美味しい

 

 

 

 

 

 

お次は

お塩で食べると

・・・

これがめちゃ美味しい

 

 

 

 

 

 

そして

黒かしわとネギの

おつゆ

 

 

 

 

本当に最高

ずっと飲んでおきたい

 

 

 

 

焼いた鶏とネギの香りが

たまりません

 

 

 

 

ひとりで興奮しながら

食べちゃいました

 

 

 

 

お塩でそばを食べて

おつゆに入っている

鶏を食べる

 

 

 

 

う～～ん最高です

 

 

 

 

思い出したら

また食べたくなってきた～

 

 

 

 

 

 

最後は蕎麦湯を

残ったつゆに入れて

飲むと

 

 

 

 

これまたいい塩梅で

余韻が残ります

 

 

 

 

おススメしてもらった

黒かしわが

本当においしかったので

 

 

 

 

その場で

お客様に御礼のライン

 

 

 

 

知らなかったら
他のお蕎麦を

食べてたと思います

 

 

 

「個性」は家で育む

 

 

 

 

店内には

そばに

まつわる句が沢山

 

 

 

 

字に味わいがあって

とってもいい雰囲気です

 

 

 

 

 

 

女将さんが

教えてくださったのは

「習字」と「書道」

の違いでした

 

 

 

 

習字は

「字を習う」なので

型通りに

やらないといけません

 

 

 

 

書道は

「書の道」なので

それぞれの歩み方で

代わります

 

 

 

 

習字の

そのさきにあるのが

書道

 

 

 

 

そこからが

個性になるんだそうです

 

 

 

 

しかし

学校教育だけでは

個性を輝かせることは

難しいので

 

 

 

 

家庭での接し方が

とても重要だと

教えてくださいました

 

 

 

 

字を習うのは学校

道を歩むのは家庭

 

 

 

 

家の中で

個性を押さえると

出す場所が無くなるから

 

 

 

 

干渉し過ぎないように

よく見てあげてね

と教えてくださいました

 

 

 

 

さすが

そば以外にも

こだわりが凄いです

 

 

 

恩を忘れない方法

 

 

 

 

お外まで見送って

くださった女将さん

 

 

 

 

フッとみると

お店の車のナンバーが

僕の誕生日と同じ数字

 

 

 

車のナンバーを

誕生日にする方は

多いと思いますが

 

 

 

 

ご恩を忘れないために

その方のご命日にする

というのは

初めてお聞きしました

 

 

 

 

これには

めちゃくちゃ

感銘を受けました

 

 

 

 

 

 

その日に納品した

お客様も

同じことを仰ってました

 

 

 

 

お仏壇に掛けてある

ご両親の法名軸を

見ながら

 

 

 

ご両親が

特に厳しかったのは

躾（しつけ）

だったとのこと

 

 

 

 

身についた躾は

日常の所作として

他人から見られます

 

 

 

 

そのお陰で

社会に出てから

あらゆるところで自分を

助けてくれたそうです

 

 

 

 

「厳しい」

という伝え方の裏には

 

 

 

 

これだけは

絶対に外せないという

想いがあるからでしょうね

 

 

 

 

そうやって

支えてくれたお蔭で

今があることを忘れない

 

 

 

 

その恩を忘れないために

ご命日を心に刻む

 

 

 

 

お仏壇で

手を合わせることともに

車のナンバーにすることは

 

 

 

 

感謝をして生きていく

やり方ではなく

あり方なんですね

 

 

 

 

さすが松下村塾のあった
萩の町は違いますね

 

 

 

ぼくも

次の車のナンバーは
ある方のご命日に
しようと思います

 

 

 

 

ガンコなお蕎麦屋さんで

こころもおなかも

あたたかくなりました

 

 

 

 

 

 

萩といえば

松下村塾に集っていた

維新の人たち

 

 

同じ名前の

山県有朋と記念に

 

 

 

 

萩に行かれたら

「がんこ庵」さんへ

行ってみてくださいねー