お仏壇を動かす前に必ず親族で話をしましょう！

まだまだ終わらない

領土問題

 

 

お仏壇のことは
親戚にも伝えるの？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（６９８日目）
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これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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もう夏の思い出ですね～

 

 

 

 

本日は「北方領土の日」

1855年2月7日に

日露和親条約が締結され

 

 

 

 

この条約で北方領土が

日本の領土として

認められたことから

 

 

 

 

日本政府が記念日に

制定しているそうです

 

 

 

 

昨年の8月に長男が

北海道の根室へ

「北方領土現地視察団」

として参加してきました

 

 

 

 

上の写真は

その時のお土産ですが

 

 

 

 

その中にあった

コンブをお刺身にしたら

とっても美味しかったのを

覚えています

 

 

 

 

 

 

コンブでヨロ昆布

と呑気な親父は

言っておりますが

 

 

 

 

戦後の領土問題

双方の捉え方の違いもあり

まだまだ解決には

ほど遠い感じですね

 

 

 

捉え方の違いは身内でも

 

 

 

 

捉え方の違い

と言えば

 

 

 

 

国と国だけではなく

身内のなかでもあります

 

 

 

 

いまから一年前に

ご相談にお越しくださった
お客さま・・・

 

 

 

少し前に

お客さまのお母さまが

他界され

 

 

 

 

ご実家では
ずっとお母さまの

お世話をしておられた

妹さまがお住まいとのこと

 

 

 

 

代々のお仏壇は

長男が引き継いぐものだと

お考えのお客さまは

 

 

 

 

お仏壇をご実家から

ご自宅へ移動させたい

とのご相談でしたが

 

 

 

 

ずっとお母さまの

お世話をしておられた

妹さまの心情を考えると

 

 

 

 

当面は

お仏壇はそのままがいいと

お伝えさせてもらいました

 

 

 

 

それを聞いたお客さま

 

 

 

 

と仰りながら

微妙な表情で

お帰りになられました

 

 

 

 

身内である

ご兄妹であったとしても

お仏壇の捉え方には

違いがあります

 

 

 

 

その捉え方の違いで

間違った判断をすると

もめ事になることも

 

 

 

 

そうならない為にも

事前にそれぞれの気持ちを

確認しておくことが

大切になります

 

 

 

お仏壇を引き継ぐときに大切な事

 

 

 

 

お仏壇を引き継ぐにあたり

身内の方々への確認

というのは

とても重要になります

 

 

 

 

お仏壇が置いてある家に
ご自身がお住まいで

 

 

 

 

そのまま

引き継ぐのであれば

とくに問題はありませんが

 

 

 

 

今回のように

移動をさせる場合は

お仏壇のことを知っている

身内への確認が必要です

 

 

 

 

音羽屋ではこれまでに

様々な状況で

移動や引継ぎのお手伝いを

させてもらっており

 

 

 

 

あのお仏壇は
私が守っていこうと
考えていたのに・・・

 

 

 

 

長男だからと言って

うちで預かるのは難しい！

 

 

 

 

どうして

勝手に動かしたの？

 

 

 

 

・・・などなど
身内だからと言っても

みんなが同じ考え

とは限りません

 

 

 

 

また、それぞれが

結婚をして

家庭を持っていれば

 

 

 

 

その家族の考え方も

異なってきます

 

 

 

 

これぐらいは

分かってくれてるだろう

 

 

 

 

・・・ではなく

 

 

 

 

水はすくうもの

心はくみ取るもの

と言われるように

 

 

 

 

少し時間と

手間はかかりますが

 

 

 

 

それぞれに

状況を伝えていくことが

一番の近道なんです

 

 

 

妻に叱られて・・・

 

 

 

 

今回のお客さまへ

すぐに動かすのは

やめた方がいいですよ

とお伝えしたのは

 

 

 

 

これまでの実例をもとに

体験したことから

お話しさせてもらいました

 

 

 

 

お仏壇をさわるということは

モノを動かすだけとは違い

人のこころも動きます

 

 

 

 

それに

周りの方へ

伝えていくということは

 

 

 

 

お仏壇をどうするか？

ということを

きっかけにして

 

 

 

 

もたらされた

「仏縁」が広まっていく

ことにもなります

 

 

 

 

仏縁が出来るということは

とても稀なこと

それが広まることは

もっと貴重なことです

 

 

 

 

 

 

本日

一年前にご相談頂いた

そのお客さまが

お越しくださいました

 

 

 

 

 

どうやら

 

奥さまからの一言があり

穏やかに

落ち着かれたとのこと

 

 

 

 

 

 

 

そして

一年間の月日が経ち

 

 

 

 

 

お仏壇はご実家にあり

お客様はご実家へ

お参りに行っておられた

そうです

 

 

 

 

もう一度皆さんで

お話しをされる前に

近況報告ということで

音羽屋にお越しくださり

 

 

 

 

これから

何かあったら頼んだよ！

と仰ってくださいました

 

 

 

 

もちろん

お任せください

 

 

 

 

お仏壇のことは

時間がかかること

でもありますが

 

 

 

 

これからも
ご先祖からの仏縁の種が

綺麗な花となるように

お手伝いしていきます

 

 

 

 

 

 

いまなお領土問題で

ウクライナに

侵攻し続けているロシア

 

 

あ～

おそロシア・・・