傘の行列が
どんよりしてる!?
お仏壇の電球を交換する
3つの注意点とは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(711日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
お仏壇の電気が
つかなくて・・・
わかりました
あの電球
どこで売ってるの?
たしか・・・
あんなに晴れてたのに・・・
朝からあいにくの雨
今週は雨予報が続くみたい
この時期は
雨でぬれると乾きにくく
冷えて辛いですよね
雨の日になると
バス停からの行列が
音羽屋の前まで続きます
並んでる皆さんも
心なしか表情が暗い感じ
雨が続くとやっとレイン!
って感じでしょうか
お仏壇も
あかりが無くなると
どんより暗くなります
今日はたまたま
「お仏壇の電気が点かない」
と二件のご相談が
あの電球・・・
電気屋さんに売ってなくてね
わかりました!
お仏壇に使われる
電気と言えばコチラ
上から吊下げてある
灯篭(とうろう)の明かり
もしくは・・・
下に置いてある
電気ローソクの明かり
これらの明かりには
小さな白熱電球が
使われています
ただ・・・
この白熱電球ですが
最近の電気屋さんには
置いてないことが
多いそうです
インターネットなら
すぐに購入できるのですが
ネットで物を買わない方
にとっては
不安がいっぱい
ワット数は?
大きさは?
・・・自分でかえるの?
不安があっても
大丈夫です
音羽屋では
電球の交換も
承りますので
遠慮なくご連絡ください
もしも
ご自分で交換される場合は
ここからの説明を
読んでみてくださいね
↑
「仏壇 電球」で検索をして
110V5Wの
ナツメ球(豆球)を
用意します
お店で購入する場合は
電気屋さんよりも
ホームセンターにあります
最近だと
ダイソーさんにもあるので
100均もチェックして
みてくださいね
残念ながら
エディオンさんには
売っていないことが
多いようです
あと間違えて
グロー球を
買わないようにしましょう
ワット数が大きく
明るすぎてしまいます
それでは
灯篭の電球交換を
していきましょう
・・・ちょっと待って
交換する前には
必ず電源をオフにして
くださいね
そして
つい先ほどまで
点灯していたのであれば
白熱球が
かなり熱くなってます
いきなり触って
やけどしない様に
注意してください
灯篭の電球って
どこから取り出すの?
ちょっと
分かりにくいのですが
灯篭の丸い部分を
持ち上げてみてください
電球が見えました
ちょっと横に傾けて
電球を付け替えましょう
これで大丈夫
意外と簡単なんですよ
灯篭の周りには
他の吊下げ仏具があるので
落ちない様に
気を付けてください
今回お伝えした
灯篭の電球交換の
ポイントは3つ
・5Wナツメ球を用意
・電源OFFで冷まそう
・上にスライドしよう
以上に注意して
安全に交換をしてください
あわせて
お仏壇のコンセントにも
注意があるのですが
詳しくは
こちらをご覧ください↓
お仏壇の明かりには
もともとは
火を灯す
ローソクがあります
しかし
安全と防火の兼合いから
ローソクに
火を灯すのをやめて
今回のような
電気ローソクを
つける方も多くなりました
もしくは
電池式のLEDローソクを
選ばれる方もおられます
なによりも
安全第一が一番ですよね
仏さまの明かりは
智慧(ちえ)を
あらわすとされています
それは
困っているときや
辛くて暗くなった時
その先を示してくれる
光のような存在
明るい
仏さまにお参りをして
ココロも明るく
冬の雨の日でも
朗らかに
過ごしていきたいですね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
僕は
頭も中身も明るいと
言われるのですが
妻に言わせると
「発言が、あ軽い!」
だけだそうです
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!