広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

南三陸町歌津の女将さんが教えてくれた大切な事とは?

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震災から13年・・・

 

 

忘れられない

凍ったロールケーキ!?

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(733
日目)
↓ ↓ ↓

 

 

いつもお仏壇のことを
考えている
 
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです

 
このブログは
仏壇職人のぼくたちが

 
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!

 

 

これまでの修復実績

確認したい方はコチラから

 


今日は
ありがとうございました

会話

いえいえ!

これを
持って帰ってください

会話

え!?

 

 

 

 

 

あれから・・・

 

 

 

 

甚大な被害があった

東日本大震災から13年

 

 

 

 

被災地と

呼ばれる場所は

 

 

 

 

道路や防潮堤などが

ほぼ完成したようですが

 

 

 

 

被災された方々の

心のケアを含め

ソフト面の支援が

継続しているようです

 

 

 

 

今年はじめには

能登半島地震があり

その後も様々な地域で

地震が発生

 

 

 

 

どこにいても

いつ何が起こるか

本当にわかりません考えてる顔

 

 

 

あの時を振り返り・・・

 

 

 

 

震災があった

2011年の8月

南三陸へ伺いました

 

 

 

 

海岸には

津波に飲み込まれた

家や車など

 

 

 

 

その形を残すことなく

山のように積まれており

 

 

 

 

その上を飛び交う

海鳥の姿を

ハッキリと覚えていますほっとした顔

 

 

 

 

 

 

ボランティアで

お伺いしたのでは

南三陸町の北部にある

「歌津」という町

 

 

 

 

ギザギザになっている

リアス式海岸の

突き出したところにある

 

 

 

 

「ニュー泊﨑荘」

というホテルを拠点に

海岸の清掃を

させてもらいました

 

 

 

 

 

 

海に飲み込まれた

様々なモノが

海岸に打ち上げられ

 

 

 

 

それらを集め

綺麗にしていきました

 

 

 

 

太平洋に突き出した

岬からの

日の出はとても美しく晴れ

 

 

 

 

それを眺めるための

海岸を整備

させてもらいました

 

 

 

 

 

 

僕たちは

日の出を見ることは

出来ませんでしたが

 

 

 

 

あれから13年

 

 

 

 

あの海岸で

多くの人が日の出を

拝んでくださっていれば

ありがたいことです

 

 

 

現地で出会った人々

 

 

 

 

広島から参加したのは

僕一人でしたが

 

 

 

 

大阪で合流した

チームの人達と

話をさせてもらったり

 

 

 

 

現地の方々とも

交流させてもらいました

 

 

 

 

 

 

漁師の方と

お話しをしたときは

ぶっちゃけ

方言がきつすぎて

 

 

 

 

東北弁VS広島弁で

お互いに半分は

伝わっていなかったかも冷や汗 (顔)

 

 

 

 

そんな中で

もっとも印象に

残っているのが

 

 

 

 

 

 

ニュー泊﨑荘の女将さんハートたち (複数ハート)

 

 

 

 

笑顔がステキで

とっても明るい女将さん

 

 

 

 

ご本人も

被災しているのに

宿を避難所として開放し

 

 

 

 

その他の敷地にも

仮設住宅を建てて

沢山の人々を受け入れて

おられました

 

 

 

 

バスで現地へ

入らせてもらいましたが

 

 

 

 

お邪魔をしてから

最後のお見送りまで

ずっと

笑顔を絶やすことなく

 

 

 

 

ボランティアに行った

僕たちの方が

元気を頂きました

 

 

 

 

 

 

震災の現場に行って

印象に残ったのは

 

 

 

 

その悲惨な状況や

津波による被害ですが

 

 

 

 

13年が経って

今でも思い出すのは

女将さんの笑顔ですわーい (嬉しい顔)

 

 

 

相手を元気に出来る人

 

 

 

 

女将さんからの

ご厚意で

今でも忘れられないのは

 

 

 

 

帰り際に

渡してくださったお菓子

 

 

 

 

それは

キンキンに冷凍させた

ロールケーキでした

 

 

 

 

8月ということもあり

暑い中での作業あせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

 

冷たく凍った

コチコチの生クリームが

美味しくって

本当に感動しました揺れるハート

 

 

 

 

3月に震災があって

まだ半年も経っていない

大変な中でも

 

 

 

 

宿に来た人たちを

最後の最後のまで

おもてなしするその姿に

感銘を受けました泣き顔

 

 

 

 

あれから広島に戻り

 

 

 

 

あのロールケーキは

何度も取り寄せを

させてもらいました

 

 

 

 

ロールケーキ以外の

お菓子も

 

 

 

 

RCCの横山アナウンサーが

主催する

東日本大震災の

チャリティーライブ

 

 

 

 

「ヨコヤマ☆ナイト」の

差入れとして

何度も持っていかせて

もらっています

 

 

 

 

これが僕の出来る

支援という形

 

 

 

 

コロナがあってから

差入れに行く機会も

減っていたのですが

 

 

 

 

3/15のライブには

再び差入れを

持っていく予定です手 (パー)

 

 

 

 

 

 

人と接する仕事を

している一人として

 

 

 

 

何があっても

笑顔でいること

 

 

 

 

接する相手が

元気になるような

ふるまいを心がけること

 

 

 

 

震災から13年経って

色んな事が起こりますが

 

 

 

 

女将さんに

教えてもらったことを

忘れないように

頑張り続けますdouble exclamation

 

 

 

 

 

 

音羽屋では
お仏壇をとおして

 

 

 

仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

 

ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

現地で頂いた

お昼ごはんには

 

 

女将さんの

顔写真入りの湯呑がハートたち (複数ハート)

 

 

 

 

お若い時から

お綺麗だったんですね~

 

 

女将さんの

おかお見たい方は

是非とも行ってください!

 

 

ニュー泊﨑荘

 ↓

 

 

 

な~む~うれしい顔

 

 

 

 

 

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!

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