お仏壇にお参りをすることで人の成長にどんな影響がでてくるのか？

空手全米チャンピオン
飲食店17店を経営！？

　

　

生まれ育った場所に
生きるヒントが！

　

　

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（８１０日目）
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これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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いつもの朝です！

 

 

 

 

高千穂から

帰って来た翌朝

 

 

 

 

今朝も

長男と僕たちの
弁当作りからスタート

 

 

 

 

弁当を作りながら

重田光康さんの話しを
思い出していました

 

 

 

 

 

 

ブログの発表会で

講演をしてくださった

重田光康さん
（しげたみつやす）

 

 

 

 

今日は重田さんが

教えてくださったことを

書いていきます

 

 

 

 

その前に・・・

 

 

 

 

誰だろう？

って思ってますよね

 

 

 

 

ブログの発表会
についてはコチラ

↓

目の前のお仏壇を修復することでお客様が教えてくれたこと

 

 

 

重田光康さん

 

 

 

 

奄美群島にある

徳之島のご出身

 

 

 

 

小さな離島から単身渡米

異国の地で

壮絶な苦難を乗り越えて

 

 

 

 

現在は

ロサンゼルスを中心に

飲食店17店舗を経営

 

 

 

 

経営する
新選組グループのHP
↓

新撰組のメニュー

 

 

 

徳之島といえば

「闘牛」で有名な島

 

 

 

 

重田さんのお父さんも

闘牛会の会長を

しておられたそうです

 

 

 

 

建設業の社長もしていた
お父さんは

幼い重田少年に

 

 

 

 

と仰っていたそうです

奄美の方言が分からないので

標準語です

 

 

 

 

そんなお父さんは

若くして他界

 

 

 

 

お母さんは

女手ひとつで

建設業を経営しながら

 

 

 

 

苦労を微塵も見せず

重田さん兄弟を

立派に育て上げます

 

 

 

 

お父さんの生き様を

そこにいるかのように

伝えてくれたお母さん

 

 

 

 

 

人生の基本を

叩きこんでくださり

 

 

 

 

この言葉が

苦しい時の重田さんを

救ってくれたそうです

 

 

 

周りまわっていくもの

 

 

 

 

重田さんが学生の頃

用事があって

島の集まりに出たとき

 

 

年功序列の厳しい

島の集まり

お父さんの息子と分かると

 

 

 

 

重田少年は

いちばん上座に座らされ

温かいお茶が出てきます

 

 

 

たくさんの島の人が

重田さんのお父さんに

お世話になった

 

 

 

 

今度はその息子に

わしらがお返しを

せんといけん

 

 

 

 

この時に

お父さんの言っていた意味が

初めて分かったそうです

 

 

 

 

自分のためではなく

闘牛会のために

会社のために

島のために

 

 

 

 

人のためにと

生きてきたその生き方が

次の世代へと繋がっていく

 

 

 

 

 

 

その話をお聞きして

ばあちゃんのことを

思い出していました

 

 

 

 

僕の真上にいるのが

ばあちゃん

 

 

 

 

ばあちゃんは

「椿堂」という名前で

化粧品と裁縫道具の

お店をしていました

 

 

 

 

僕が14年前に

独立をした時

 

 

 

 

「お孫さん？

おばぁちゃんには

お世話になってね～」

 

 

 

 

そうやって

声を掛けてくださり

沢山の

アドバイスを頂きました

 

 

 

 

その後を継いで

ブティックをしていた

父と母

 

 

 

 

両親の知り合いからも

助けてもらいました

 

 

 

 

ご縁があるからと

修復のご依頼を頂くことも

いまだにあります

 

 

 

 

どう生きてきたか

それが

その人自身だけではなく

 

 

 

 

周りまわって

次の世代にも繋がっていく

 

 

 

 

よくないことも

それなりに広がって

返ってくる

 

 

 

 

重田さんは

自分の生き方が

未来に影響することを

 

 

 

 

あらためて

教えてくださいました

 

 

 

先祖は根っこ

 

 

 

 

お仏壇に

お参りをすることで

 

 

 

 

ご先祖の存在を

意識することは

とても大切なこと

 

 

 

 

先祖との繋がりがあって

今の自分という存在が

あることを確認し

 

 

 

 

生かされている

そのこと実感できます

 

 

 

 

それは

生命のつながりという

生物的なことだけではなく

 

 

 

 

様々な時代を

生き抜いてきた

ご先祖の生き方

 

 

 

 

そのエピソードから

現代を生きる私たちへの

大きなヒントがあるから

 

 

 

 

 

 

人のためにと

生きてきた父

 

 

 

 

お父さん亡きあとも

人としての道を教え

育ててくれた母

 

 

 

 

重田さんも

ビジネスを拡大するうちに

 

 

 

 

利益を出す事よりも

人が成長することに

喜びを見つけた瞬間があった

 

 

 

 

そのように

仰っていました

 

 

 

 

重田さんは現在

育ててくれた

徳之島への恩返しのため

 

 

 

 

島の映画を作って

おられます

 

 

 

 

人が育つことで

大きくなっていく事業

 

 

 

 

そのお返しに

自分自身を育ててくれた

島を盛上げるため

 

 

 

 

重田さんの

会社のブログより

↓

地方創生映画「クジラの島　とくのしま」

 

 

人生を

木の成長に例えると

 

 

 

花が咲き

緑の葉が豊かになり

実がなり

枯れていきます

 

 

 

 

これをくり返していき

大きくなっていくとき

 

 

 

 

最も大切なのは

「根っこ」になります

 

 

 

 

根が大きければ

土より上にある

木はより大きく育ち

 

 

 

 

根が腐ると

倒れてしまいます

 

 

 

 

人生における

根っこはご先祖

 

 

 

 

根っこもご先祖も

見えな部分ですが

 

 

 

 

その繋がりを

大切にしていくことで

成長は変わります

 

 

 

 

重田さんの様に

父母や先祖だけでなく

 

 

 

 

生まれた徳之島という

もっと深い根っこに

恩返しをしていくと

 

 

 

 

ますます事業の実は

大きく育っていくはず

 

 

 

 

僕も

この舟入という土地を

見直してみよう

 

 

 

 

あなたも

自分の生まれ育った場所を

見わたしてみませんか？

 

 

 

 

実話をもとにした

重田さんも出演している

第二弾の映画
↓

 

 

 

重田さんは

空手の全米チャンピオン

とのこと

 

 

 

 

僕も

カラッカラのテッカテカなら

負けませんよ

 

 

オッス