コラボをすると
人が集まる場所に変身!
お仏壇をコンパクトにする
3つのメリットとは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(822日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
まだ、こどもが
小さいので・・・
そうなんですね
火とかって
危ないですかね?
それなら・・・
雨の日でも遊べる~
昨日は雨が
よく降りましたね
日曜日ですが
午前中に1軒だけ納品へ
お伺いすると
搬入のときだけ
雨が止むという奇跡
すごいタイミング!
納品のときだけ
晴れることが
よくあるんですよ~
仏さんのこと
だからですかね?
ありがたいことに
そうかもしれません!
お昼からは
長女を連れて買い物に
商工センターにある
LECTの
キッズスペースでひと休み
へぇ~
ここはウッドワンとの
コラボなんですね
赤ちゃんから幼児まで
裸足で走り回ってます
こういう
コラボスペースって
いいですね
コラボと言えば
この度
お納めさせて頂いた
お仏壇も
新旧の
コラボレーション
どういうことか
というと
お仏壇本体は
新しいモダン仏壇で
中に安置してある
ご本尊の阿弥陀如来さまと
両側の掛軸は
ご実家のお仏壇から
引き継いでおり
新:お仏壇本体
旧:代々のご本尊
というコラボになります
この「新旧コラボ」による
メリットは
・コンパクトになる
・想いを引き継げる
・次世代にもマッチ
という
3つの点があります
最近では
ご実家のお仏壇を
引き継ぎたいけれど
サイズが大きすぎて
自宅に置く場所がないので
どうしたらいいの?
という
ご相談を頂くことが多く
上記のメリットから
新旧コラボという方法を
ご検討される方も多いです
新旧コラボの流れを
簡単にご説明していくと
・現場の調査
・現寸の確認
・現物の修復
という
三現で進めていきます
ご実家のお仏壇は
とても立派な広島型
年数も古く
以前に修復された
跡もありました
残念ながら
本体を受け継ぐことは
難しいので
まずはご本尊である
阿弥陀如来像の
寸法を確認
お仏像本体も
とても大きなサイズです
代々のご先祖が
お参りをしてこられた
ご本尊さま
その想いを受け継ぎ
引き続き
手を合わせていくためにも
ご本尊さまを中心に
新しいお仏壇を
検討していきます
ご本尊さまを
ちゃんと安置できる
新しいお仏壇を
・ご予算
・デザイン
・外側の寸法
で検討をしていき
これから先の世代も
引き継いでいけるように
コンパクトなサイズで
お住いの雰囲気にあうように
選んでいきます
さらに
ご本尊さまだけではなく
お参りに必要となる
お仏具も
もともとの
お仏壇から受け継ぐことを
お勧めしています
赤丸の具足(ぐそく)
と呼ばれるお仏具は
お香、ローソク、お花を
仏さまへのお供えをする
大切な道具になり
食べ物をお供えする
仏器(ぶっき)高坏(たかつき)も
引き続きお使いいただけます
ご本尊をはじめとして
受け継いでいくものを
綺麗に修復していきます
このとき
脇掛け(わきがけ)
と呼ばれる両側の掛軸は
そのままのサイズですと
大きすぎてしまうので
表装のお直しをして
寸法を調整
調整前と後を
比較してみると
中央に描かれている
親鸞聖人、蓮如上人の
寸法をそのままに
全体の丈と幅を
小さくさせてもらいました
ここで重要なのは
裏側に記されている
お裏書き(おうらがき)を
そのまま残しておくこと
裏書きとは
ご本山である本願寺から
受けたという証明になり
修復をする時に
そのまま残しておくことで
引き継いでいるという
証になります
掛けてしまうと
見えなくなる裏側ですが
この部分が大切なんです
以上のような
・現場の調査
・現寸の確認
・現物の修復
という流れで
新旧のコラボが完成
これによって
・コンパクトになる
・想いを引き継げる
・次世代にもマッチ
という点を
最大限に
活かすことが出来ます
この度のお仏壇は
収納スペースが
タップリのタイプです
それには理由があり
子供たちが
まだ小さいんですよ
道具が出ていると
危ないですね
大きくなるまでは
ご飯のお供えだけに
しておきます
お参りをする習慣が
伝わるといいですね
お線香やローソクは
小さいお子様にとっては
危険をともないます
また花立も
お水を入れたままで
倒れてしまうと大変
ご飯をお供えする仏器
そして
おリンだけを飾ることで
小さなお子様も
お参りをすることに
興味をもってくれます
思い起こせば
僕も幼いころに
ばあちゃんから
「ご飯をお供えしといで」
と言われ
そのお陰で
毎日仏さまにお参りする
習慣が身につきました
仏さま、ご先祖が
もっとも
喜んでくださるのは
そのようにして
先の代の子どもたちが
お参りをしてくれること
本当に
受け継いでいかないと
いけないのは
「手を合わせる」
という
習慣そのものなんですね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
コラボスペースへ
遊びに来た
長女の本当の目的は
すぐ隣にある
たいこの達人をやるため
「タイコをやりたい子は?」
「はーい」
そんなあなたへ朗報です
お悩み相談だけの
「ナムナムLINE」を
開設しました
ナムナムLINEなら
24時間いつでもOK
LINEには
3つのいずれかで
繋がります
↓
もちろん
お電話(8時~19時)でも
お気軽にご相談ください
作業風景は
InstagramをCheck
ボチボチ更新中
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!