父と母を17,000円で
買った子ども!?
お孫さんにおススメの
夏休みの過し方!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(859日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
夏休みですね~
この暑さは辛いです!
そんなときは
ニンニクです!
スタミナですか?
忘れてました!
そう言えば
21日から夏休みですね
子どもたちにとって
楽しみな夏休み
親にとっては・・・
留守番のことや
ご飯の準備や
なにかと心配なことも
小、中、高と
全てが揃っている
わが家もどうするのか?
部活に行ってる間は
ある意味
助かるのですが
何もない時は
ほぼ放置状態
繁忙期のお盆前は
思案のしどころです
夏休みは
お孫さんの子守りという
ご家庭もありますよね
この夏の暑さでは
外出も大変
折角、お孫さんが
来られるのであれば
是非ともお勧めなのが
一緒にお仏壇で
手を合わせることです
以前もご紹介をした
ある調査結果から
お仏壇やお墓に
お参りをするという
「供養」には
他人を思いやる
気持ちを育む効果がある
と考えられています
これは
日本香堂という
お線香メーカーの調査で
この調査結果を
脳科学者の
中野信子先生が分析
お参りをすること
つまり「祈る」ことは
未来をよい方向に
変えようとする行動
大切な誰かを思うとき
心がその人への
愛情にあふれ
脳内で
「オキシトシン」が
多量に分泌
オキシトシンは
出産や授乳
育児などで分泌される
共感&愛情を
高める脳内物質
そのことによって
精神が安定し
自己肯定感
とともに
他人への理解や共感が
高まっていくという
分析になるそうです
調査結果については
コチラから
↓
ご供養といえば
先日、高野山のページで
ある法話をお聞きしました
それは
「父、母を買う」
という題名
親を買う?とは・・・
神奈川県にある
サンダースホームという
児童養護施設でのこと
ある日・・・
施設に4歳の男の子が
預けられました
ずいぶん幼いですね
交通事故で
ご両親が亡くなられ
親戚を周って
施設にやってきました
そうですか・・・
施設では
少ない予算の中から
子どもたちに
お小遣いを渡しています
すばらしいですね
周りの子は
おもちゃや好きなモノを
買っていましたが
彼だけは
何も買おうとしません
なぜだろう?
一緒に買いに行こう
と誘った先生に
「ぼく、貯めておく」
と答えたそうです
貯金ですか!?
そして
「お父さんと
お母さんを買うんだ」
と言ったそうです
ご、ご両親を?
数年が経った
8月のある日
「お金を
使うから頂戴ね!」
とその子が
言ってきたそうです
どうやって
両親を買うんだろう?
コツコツとためた
金額は17,000円
お金を受け取った彼は
喜んで
出かけていきます
そして
1時間半ほどして
戻ってきた彼は
紙包みを
手にしていました
入っていたのは
何も書かれていない
漆塗りのお位牌
彼はご両親が
亡くなった時のことを
覚えていたそうです
隣の家の
おばあちゃんが
掛けてくれたひと言
悲しいだろう
寂しいだろう
おあばちゃんも一人
おじいさんは
あそこなんだよ
指さした先には
お位牌が
置いてあったそうです
それを
覚えていた彼は
「これが
僕のお父さんと
お母さんなんだよ」
そう言って
嬉しそうに
お位牌を抱きかかえる彼
その姿を見て
職員のみなさんは
涙を堪えることが
出来なかったそうです
「父、母を買う」
というのは
亡くなったご両親の
お位牌だったんです
姿形が変わっても
お父さん、お母さんが
そばにいることが
どれだけ彼を
勇気づけたことでしょう
お位牌という存在や
仏教の教えは
ご先祖と繋がるだけではなく
辛いことを
生きる希望にかえる
力があります
生きていると
楽しいこと
ばかりではなく
辛いことや
悲しいことも経験します
それでも
前を向いて生きて
いかないといけない
仏教には
「忍辱」(にんにく)
という心構えがあります
それは
耐え忍ぶということ
苦しいことも
耐え忍ぶ心を養うことが
大切ですよという教え
僕たちの子供も
皆さまのお孫さんにも
いつか必要となってくる
耐え忍ぶという心
一人で耐え忍ぶことは
大変なことですが
仏さまやご先祖と
繋がっていることで
彼のように
勇気づけられることも
あります
ひとりで
生きているのではない
そう思えることが
どれほど
生きるチカラになるか
仏さまご先祖が
そばにいて
励ましてくれていると信じ
他人を思いやり
自らは耐えながら
歩んでいく
そんな生き方を
次世代に
伝えていけるように
わたしたちも
仏さまとともに
生きていきたいですね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
夏休みの宿題って
いつやるのがイイの?
できれば
初夏にしょっか!
そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
お名前を伏せて
頂いて構いません
もちろん
ご相談だけで大丈夫
お気軽に
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解決の
きっかけになれば
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Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!