白湯用の
ケトルが登場!?
お仏壇に家紋を
入れるならどこ?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(948日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
家紋を入れようかな~
それはいいですね!
どこが多いですか?
そうですね~
なにがちがうの!?
白湯(さゆ)専用の
電気ケトルがあるんですね
ニュースを見て
びっくりしました
専用ケトルだと
カルキを完全に
飛ばしてくれるとか
「温活」(おんかつ)が
流行っているらしく
以前よりも
白湯を飲む人が
増えているとのこと
白湯専用マグカップは
沸きたて熱々の
お湯を注いでも
サッと
飲みやすい温度になり
それを維持してくれる
みたいです
白湯といえば・・・
お仏壇のなかには
ご宗派によって
お白湯を注ぐ仏具として
「湯呑」があり
通常は白い陶器で
蓮の模様が多いのですが
今回のお客さまは
「家紋」を
入れさせてもらいました
コチラの家紋は
「丸に花菱」
(まるにはなびし)
通常よりも少しだけ
お時間を頂きますが
このように
お仏具に家紋を
入れることも出来ますよ
「家紋」というのは
世界のなかでも
日本独自の文化らしく
家に伝わる紋章であり
今風にいうと
ロゴマークみたいなもの
それぞれの家に
様々な家紋がありますが
その数なんと
6,000種類もあるそうです
こちらは
家系図作成のプロ
原田さんに見せて頂いた
家紋の本
むちゃくちゃ分厚い本で
家紋のあらゆることが
掲載してありました
家紋の歴史はとても古く
最初のきっかけは
縄文時代の「文様文化」と
言われています
そこから・・・
〈縄文時代〉
土器に文様をつける
↓
〈奈良・平安時代〉
公家が模様を使い始める
(牛車、衣服、家具など)
↓
〈戦国時代〉
武士が戦で使い始める
(のぼり、幕、武具)
↓
〈江戸時代〉
庶民に一気に広まる
↓
〈明治時代〉
ほとんどの家に家紋がある
↓
〈現代〉
認識が減ってきた
そういう歴史をたどって
今日まで
続いているんです
お仏壇本体に
家紋を入れることがあり
家紋を入れるのに
もっとも多い場所は
上部にある台輪(だいわ)
こちらは
「丸に違い鷹の羽」
(まるにちがいたかのは)
浅野家で
有名な家紋ですね
もしくは
猫戸(ねこと)と呼ばれる
部分にお入れすることも
コチラは
蒔絵に箔押しをしており
家紋ではなく
宗紋(しゅうもん)といって
ご宗派の紋になります
音羽屋のロゴは
山縣家の家紋でもある
「丸に角立て四ツ目」
(まるにすみだてよつめ)
やはり家紋が同じ
お客さまとの出会いは
ご縁を感じますね
名字と同じく
代々受け継がれてきた
家紋
形に愛着を持つと
ご先祖にも親しみが
湧いてきます
あなたの家紋は
なんですか?
ちょっと調べてみると
面白いかもしれませんね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
最近は
白湯のペットボトルが
出てますね~
冷めたら
ただの水になりますが
それは湯(ゆ)るしてね
な~む~
そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
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Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!