広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

ポルシェと稼げる神社で有名な和布刈神社の海洋散骨とは?

神社やお寺

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神社でお葬式!
さらに海洋散骨も!?

 

 

年間500万円から
1億4千万円へ成長!

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(980日目)
↓ ↓ ↓

 

 

いつもお仏壇のことを
考えている
 
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです

 
このブログは
仏壇職人のぼくたちが

 
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!

 

 

これまでの修復実績

確認したい方はコチラから

 


由緒ある
神社なんですよ!

会話

場所もいいですね~

ただ、じつは・・・

会話

どうしたんですか?

 

 

 

ここは関門海峡!

 

 

 

 

ラジオを聞いていると

とある神社の

神主さんのお話しが

 

以前までは
年末年始のお賽銭が
収入源でした

会話

なるほどな~

いまは
事業が広がって

1億円以上の
売上があります

会話

え!?

どういうこと?

 

 

 

思わず

耳を疑いましたが

 

 

 

 

 

1年間の収入が

初詣のお賽銭がメインの

500万円だった神社が

 

 

 

 

見事なリニューアルで

いま現在では

様々な事業を展開し

 

 

 

 

年間売り上げが

1億4千万円に成長グッド (上向き矢印)

 

 

 

 

現在は

「稼げる神社」として

有名になっているそうです

 

 

 

 

 

「稼げる」って

露骨な表現ですが

神主さんも了承済み手 (パー)

 

 

 

 

神社といえば

参拝者が多い

有名どころ以外は

 

 

 

 

維持をするだけでも

難しいのが現状

 

 

 

 

ちょっと

この神社について

知りたくなりましたほっとした顔

 

 

 

関門海峡の「和布刈神社」

 

 

 

 

冒頭の神社は

北九州市門司にあり

関門海峡が目の前にある

 

 

 

 

「和布刈神社」

(めかりじんじゃ)

 

 

 

 

 

地元では知らない人は

いないという

由緒ある神社ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

 

 

神功皇后が

(じんぐうこうごう)

創建したとされ

 

 

 

 

 

なんと

創建は1800年double exclamation

 

 

 

 

御祭神は

天照大神の荒魂である

「瀬織津姫」

(せおりつひめ)

 

 

 

 

潮の満ち引きを司る

「導きの神さま」

海峡の安全

見守っておられるそうです

 

 

 

 

また、瀬織津姫は

月の女神でもあり

陰の神であることから

 

 

 

 

穢れ(けがれ)を払う

禊ぎ(みそぎ)の神さま

でもあるそうです

 

 

 

 

そんな

地元でも有名な神社ですが

年始の神事以外は

参拝者も少なく

 

 

 

 

代々の神主さんは

兼業で神社を守って

こられたとのこと・・・

 

 

 

 

神社の氏子制度と

お寺の檀家制度の

大きな違いは

 

 

 

 

「お葬式「お墓」

 

 

 

 

収入源が

お賽銭や神事だけだと

運営が大変あせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

 

そこで

第32代目の神主となった

高瀨和信さんが

改革をしていきます

 

 

 

 

まずは

自分のお昼ごはんを抜いて

300円ずつ貯金ドル袋

 

 

 

 

コツコツ貯めた

20万円で

駐車場を整備すると

 

 

 

 

少しずつ

参拝者が増え始めます

 

 

 

 

そこから

新たな事業展開を進め

 

 

 

 

その後は

奈良県にある

中川政七商店さんに

コンサルティングをお願いし

 

 

 

 

いまでは

多くの参拝者が集う
神社へと変わったようです

 

 

 

 

中川政七商店といえば

西区の「LECT」にある

オシャレな雑貨屋ですが

 

 

 

 

コンサルも

やっておられるんですね~

情報不足でした冷や汗 (顔)

 

 

 

 

中川政七商店による
和布刈神社の話し

 

 

葬儀を見直す

 

 

 

 

和布刈神社のHPには

「終活セミナー」

案内が掲載されてます

 

 

 

 

そうです!

新事業として

取り組まれたのは

 

 

 

 

「お葬式」

 と

「海洋散骨」

 

 

 

 

日本では

仏教が伝来するまで

自然信仰があり

 

 

 

 

祖先の御霊は

自然に還ると

考えられていました

 

 

 

 

それはつまり

亡くなった人は自然に還り

神さまとなり

 

 

 

 

その家の守り神となる

という古来からの

考えになります

 

 

 

 

そして

御祭神の瀬織津姫は

 

 

 

 

穢れ(けがれ)を払う

禊ぎ(みそぎ)の神さま

 

 

 

 

そこで

神社の会館で弔いをする

「神前葬」

行っておられるんです

 

 

 

 

神社で告別式をして

海洋散骨で

自然へと還っていく

 

 

 

 

そして

年三回の慰霊祭による

永代供養を組み合わせ

 

 

 

 

日本古来の

弔いの形式を復活させた

「神前葬」

 

 

 

 

さらに

凄いのは

この事業を法人化して

 

 

 

 

今年から

フランチャイズ展開も

進めておられるんです!

 

 

 

 

神主であり

ビジネスマンでもある

高瀬さん

 

 

 

 

墓じまいの急増

ご葬儀の多様化など

時代のニーズを読み

 

 

 

 

変わらない為に
変わっていく選択を
歩んでいく

 

 

 

 

仏壇じまい

増えている昨今

本当に勉強になりますほっとした顔

 

 

 

何を残していくのか?

 

 

 

 

尾道市原田地区にある

椙原八幡宮

(すぎはらはちまんぐう)

 

 

 

 

ここも

平安時代から続く

由緒ある神社です

 

 

 

 

一昨年にはこちらの

お神輿(みこし)三基を

修復させてもらいました

 

 

 

 

修復と納品の様子は

コチラから

お神輿の修復事例(尾道市、椙原八幡宮その2、塗替え、彩色)

 

 

 

修復前の打合せでは

費用の捻出に

とても苦労しておられ

 

 

 

 

当社でも

なるべく費用を抑えるため

新たな塗料で修復

 

 

 

 

神社運営の大変さを

目の当たりにしました

 

 

 

 

前述の和布刈神社の

神主である

高瀬さんによると

 

全国8万社の神社には

私たちのような
家族だけで運営する
「民社」が2万社あり

会話

なるほど~

その多くが
経営難に
なっているんです

会話

そうなんですか!

近い将来・・・

民社を中心とした
3万社の神社が
消滅する可能性あせあせ (飛び散る汗)

会話

えええ!

 

かつては

国が保護をしていた

神社は

 

 

 

 

先の大戦から

自立運営を余儀なくされ

衰退をしていき

 

 

 

 

地域で守ってきた

神社という存在が

岐路に立たされていますたらーっ (汗)

 

 

 

 

神社に限らず

お寺も同じような状況

 

 

 

 

お仏壇という存在も

仏教があり

寺院があることで

成り立っています

 

 

 

 

信仰、供養、弔い

というのは

 

 

 

 

私たちが生きていく上で

必ずふれること

 

 

 

 

形は変わっていくけれど

変わらないものとして

どの様に残していくのか?

 

 

 

 

和布刈神社の

あり方を調べながら

 

 

 

 

お仏壇のあり方

見つめ直す

きっかけとなりました

 

 

 

 

神さま仏さまという

目に見えないけれど

大切な存在を

 

 

 

 

どの様に

繋いでいくのかを

もっと考えないといけません

 

 

 

 

修復されたお神輿に

集まってくださった

原田地区の皆さん

 

 

 

 

皆さんの

想いと笑顔を

残していくためにもほっとした顔

 

 

 

 

 

 

音羽屋では
お仏壇をとおして

 

 

 

仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

 

ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

和布刈神社を

検索すると

 

 

「和布刈神社 ポルシェ」

と出てくるのですが

 

 

神主さんがお好きで

乗っておられるようですね

 

 

新型「タイカン」

もう体感したのかな?

 

 

 

 

な~む~うれしい顔

 

 

 

 

 

 

実家の仏壇をどうしよう?
先々が気になるなぁ・・・
話しだけ聞いて欲しいの!

 

 

そんな
お悩みありませんか?

 

 

 

でも・・・

 

 

 

周りに聞いても

誰も分からないしたらーっ (汗)

 

 

 

家庭によって

事情はバラバラあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

どうなるかは

分からないけれど

 

 

 

現在、

悩んでいる状態の
話しをするだけ!

 

 

 

音羽屋では

1,000件以上の実績で

 

 

 

どのような

方法があるのかを

お伝え出来ます指でOK

 

 

 

お名前を伏せて

頂いて構いません

 

 

 

もちろん

ご相談だけで大丈夫double exclamation

 

 

 

お気軽に

事前相談してくださいひらめき

 

 

 

解決の

きっかけになれば
嬉しいですわーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

 

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お気軽にご相談くださいほっとした顔

 

 

 

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
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