
夜桜なら
アソコがおススメ!?
お仏壇の高さは
何を基準にするの?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1103日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
お仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
さ~て
本日のお話しは・・・
ちょっと低いかな~
そうですね!
見下ろしてる?
よくないですね~
やっと見れました!
先日、夜桜を
見にいきました
どこにでもある
桜の名所と言えば・・・
小学校です
もうすぐ始業式の
長女と一緒に
ちゃんと
ライトアップしてあり
綺麗ですね
今年は
例年よりも
長く見れそうですが
桜の花って
「見たい!」と思ったら
スグに行かないと
夜の雨で
散ってしまった!
とかありますよね
このことで
思いだすのが
浄土真宗を開かれた
親鸞聖人の和歌
(しんらんしょうにん)
明日ありと
思う心の仇桜
(あだざくら)
夜半に嵐の
吹かぬものかは
この歌は
親鸞聖人が9歳のとき
出家しようと・・・
夜分遅くにすいません
今から
出家したいのですが
う~ん
もう夜なので
明日にしましょう!
そうですか・・・
桜が一夜で
散ってしまうように
明日があるかどうか
た、たしかに
夜に出家したいと
訪ねてきた
幼い親鸞さんは
遅いから明日にしようと
断られますが
いえいえ
明日までは待てません
と返答しています
咲きほこっている花も
一夜で散ってしまう
この世の無常と
今じゃなくていいや
という気持ちが
手遅れに繋がるよ!
というのを
重ね合わせた歌
この歌には
・命のはかなさ
・決心の大切さ
が込められています
条件が整ったら
今はちょっと忙しい
またこんど・・・
そう思っているうちに
周りの環境が変わり
またズルズルと
いつかいつかは
いつまでもやってこない
何かを始める時には
タイミングも
あるのでしょうが
なによりも
自分から湧いてきた
やってみようという
心からの呼びかけに
従うことが大切
・・・って
自分で書きながら
耳が痛い
思いついたら
すぐにした方がイイ!
というのは
よく分かるんですが
・・・
あれもこれもは
できません
つい先日
ご来店くださった
お客さまが
なにを
大切にして
行動しているのか?
そのことを
教えてくださいました
引越したんじゃけど
前の家よりも
仏壇が低いのよ~
台に乗せて
上げましょうか?
それでお願いね!
わかりました!
ご用意
させてもらったのは
お仏壇用の台
タップリ収納がある
タイプです
お仏壇を乗せて
いい高さになりました
急ぎでは
なかったんじゃけど
毎日のことで
気持ちが悪くてね~
気持ちが悪い?
そうなのよ~
お参りしてると
仏様を見下ろすように
なってたの
低いからですね!
亡くなった主人から
偉そうに
生きちゃいけんよ!
って
言われてる
みたいだったの
なるほど~
お仏壇の高さが
どの位置がいいのかを
考える時
本体のサイズも
重要ですが
中に祀ってある
仏様との目線が
ポイントです
あまりに低いと
お参りをする時に
仏様を見下ろすような
位置になるので
座っている
私たちの目線より
ちょっと高いのが
おススメです
お客さまから
「偉そうに」という
言葉が出てきたように
生きていく中で
「敬う」ということを
忘れてしまうと
私たちは
偉そうにというか
放漫になりやすいです
自分のやりたいように
自分の思い通りになる
そんな気持ちが
だんだんと
自分を
わがままにしてしまう
ご主人の言葉を借りて
教えてくださったのは
謙虚であることを
忘れないこと
たしかに
当たり前だけど
すぐに忘れてしまう
そういう
当たり前だけど
大切なことを
手を合わせる
ことによって
気付かせて頂く
それが
お仏壇という場所
家のなかでは
ついつい後回しに
されがちですが
そこにこそ
より良く生きていく
秘訣があるんですね
お仏壇が家にある
ということは
とても尊いことですが
その一方で・・・
お供えをして
お参りをして
お掃除をして
何かと手間もかかり
効率も悪く
便利さはありません
それでも・・・
敬う気持ち
感謝のこころ
自分を省みる
という
当たり前のことを
教えてくれる場所
親鸞聖人の歌のように
命ははかないモノ
桜を見上げるように
目の前よりも
少し目線を上げて
仏さまに
手を合わせることで
当たり前で
大切なことに
気付いていきたいですね
そして
その尊い場所を
次世代へと繋いでいく
そのために僕たちも
精進していきます
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
桜
とかけまして
カープの開幕
とときます
そのこころは・・・
どちらも
少しずつ前線(善戦)
するでしょう!
咲く前に散らないでね
な~む~
そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
お名前を伏せて
頂いて構いません
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Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!