お仏壇にお供えして欲しい食事はなんですか？

「人生の最後に何を

食べたいですか？」

 

 

「わたしはね・・・」

そんな質問から始まった

終活セミナーでした！

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（３４３日目）
↓　↓　↓

 

 

こんにちは！

 

 

広島で

お仏壇のことなら

音羽屋の山縣です

 

 

 

音羽屋では

まごころこめた

お仏壇の修復をとおして

 

 

「仏教のおしえ

で生きるヒントを」

 

 

 

「ご先祖の想いで

生きるチカラを」

 

 

イキイキした

ブツダンライフを

お届けしています！

 

---

 

 

 

と言った感じで

セミナーでお話しをした後に

いくつかご質問を頂きました

 

 

 

 

今日は「終活を学ぶ会」で

お仏壇についての

お話しをさせてもらった

内容になります

 

 

 

己斐公民館の掲示板✨

 

 

 

「終活を学ぶ会」を

主催しておられるのは
終活ガイドとして活躍中の

竹内照深（てるみ）さん

 

 

 

竹内さんは2016年に

ご自身のお母さまが

お亡くなりになられた時の
体験から

 

 

 

 

シニアライフの快適生活や
片付け現場のことや

終活の講師として

 

 

 

 

今は亡き両親を想い

親孝行できなかった分
高齢者様のお役にたてたら

と活動しておられます

 

 

 

流石プロ講師！耀いてます

 

 

 

今回の参加者さんは10名

女性8名の男性2名と

女性にモテモテの講座です

 

 

 

 

テーマは

「お仏壇との

上手な付き合い方」

 

 

 

 

よかったです

「女性との

上手な付き合い方」

だと何もしゃべられません

 

 

 

資料もバッチリです

 

 

 

上手な付き合い方

となれば

日常での付き合い方が

分かりやすいかなと思い

 

 

 

 

「お供え物」編と題して

お供え物中心のお話しを

させてもらいました

 

 

 

 

とはいえ

いきなり話しをしても

面白くないですし

時間はお昼過ぎなので

 

 

 

 

先ずは皆さんに

ある質問を

させてもらいました

 

 

 

 

ラスメシ
つまり

最後の晩餐ですね

 

 

 

 

あなたは

人生の最後に

何を食べたいですか？

 

 

 

 

という質問が

終活について考えてもらう

きっかけ作りとして

 

 

 

 

全国15歳以上の

男女約2,000人対象の

アンケートがあったんです

 

 

 

 

そのアンケート結果は

後ほど発表しますね

 

 

 

 

 

 

 

最後の晩餐も自撮り棒で

 

 

 

 

みなさん

本当に楽しそうでした！

しかも

「ついでに」「できれば」

とわがまま放題です

 

 

では実際の全国アンケートの

TOP１０はというと

 

 

 

 

 

 

１位 寿司
２位 焼肉／ステーキ
３位 ラーメン
４位 カレーライス
５位 家族の作った料理
６位 おにぎり
７位 うなぎ
８位 白ごはん
９位 オムライス
10位 ハンバーグ

 

 

次点

みそ汁、そば、餃子・・・

という結果になったそうです

 

 

 

 

TOP３のラインナップは

全世代共通で

「寿司」

「焼肉・ステーキ」

「ラーメン」

 

 

 

 

「寿司」は2,000人の

約15%が回答するという

ダントツぶりだったそうです

 

 

 

 

あなたの食べたいものは

何位に入っていましたか？

その他の順位が気になる方は

下記をご覧くださいね！

 

 

 

 

 

 

ご自身の好きな食べ物を

想像したことで

目がぱっちりさめた皆さん

 

 

 

 

その後はお仏壇のことを

お話しさせてもらいました

 

 

 

沢山ご質問も頂きました

 

 

 

食事について

仏教の中では「禅定」に

結びつけて考えています

 

 

 

空腹になると人は

怒りっぽくなりますよね

腹が減ってイライラするのは

どの年代でもあることです

 

 

 

 

食事をすると

心が落ち着いて

精神が安定します

 

 

 

 

イライラしていては

冷静な判断もできないし

人への接し方も悪くなります

 

 

 

 

食事をする

飲食やご飯ということから

精神を安定させることの

大切さを学ぶことが

出来るのです

 

 

 

 

心の散乱をしずめるのが

「定」

対象を正しく考えるのが

「禅」

 

 

 

 

物事をとらえる時は

食事をした後のように

落ち着いた「禅定」が

大切ですよ

ということですね

 

 

 

 

終活のことを考える

お仏壇のことを考える

大切なことです

 

 

 

 

でも深刻になりすぎず

今回みたいに仲間と

出来れば食事でもしながら

向き合ってみてください

 

 

 

 

きっと

明るい道が

見えてきますよ

 

 

 

 

ただし
あんまり食べ過ぎて

眠くなってしまっては

ダメですよ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちのばあちゃんの

葬儀でも

法事の時でも

 

 

 

必ずお供えする

食べものがあります

それは

 

 

 

 

 

唐揚げとビール

 

 

 

写真のような

泡が嫌いだった

ばあちゃん

 

 

 

泡を立てない様に

上手に注いでました

 

 

 

ばあちゃん

あの世でも

飲んでるかな～