エキキタの聖地
七福神巡りの順番は?
車で周るときにも
注意点があるの!?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1175日目)
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お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
職人のぼくたちが
お仏壇や仏教のことを
お伝えするブログです!
さ~て
本日のお話しは・・・

参拝かしら!?

はい!

ここは駐車場じゃ
ないのよ・・・

すいません

こんなにあるの!?
お客様が
教えてくださった
広島駅の北にある
二葉山山麓の
寺社を巡る
七福神
スタンプラリー
令和7年7月7日
という
ラッキーセブンの日に
グルッと
巡拝してきました
暑すぎるので
もちろん車です

本日は二葉山山麓の
「七福神巡り」で
参拝させてもらった
・寺社の雰囲気
・御朱印&スタンプ
・駐車場
についてのご紹介
そうそう
注意点を記載したら
ぶち長くなったので
前編+後編の
2部になっています
周ろうかなぁ~
という方の参考になれば
嬉しいです
もしかすると・・・
読むだけで
ご利益があるかも
気になる所を
先に読みたい方は
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七福神が置いてある
寺社は上の7カ所
広島城の
「鬼門」とされていた
二葉山の麓には
鬼門を守るために
多くの神社仏閣があり
その内7か所の寺社に
七福神があります
それでは
巡拝スタート
とその前に・・・
周る「順番」って
あるのかな?
調べてみると
順番は関係なく
決まりもありません
ということで
真ん中からスタート

先ずやってきたのは
広島東照宮
(ひろしまとうしょうぐう)

立派な
参道の先には・・・

とんでもない
階段が

いきなり汗が
吹き出してきます
のぼりきった先には
美しい朱色の社殿

こちらは
徳川家康公を祀ってある
広島の総鎮守

いたるところに
葵の御紋があります

参拝をして
社務所で
御朱印を頂きます

御朱印は
何種類かありますが
今回は七福神バージョン

福禄寿(ふくろくじゅ)さまの
御朱印に
令和七年七月七日の日付
社務所の横で
スタンプラリー用の
スタンプを発見

折角なので
こちらも御朱印帳に
押しましょう

さて・・・
福禄寿さまはいずこへ?
宮司さんによると
社務所のウラに
あるとのことなので
グルっと周ってみると・・・

本殿の真ウラに
いらっしゃいました

左手に金の杖
右手には金の巻き物
石に金箔を
押してあるようですね

仰ぎみる
その御頭のながきこと
延寿の徳を与えまします
福禄寿は
「招徳人望」の神さま
説明板によると・・・
円満な人格
誰からも信頼され
尊敬される徳を
与えてくださるとのこと
長い頭は
冷静沈着に考えて
行動することを表し
福:幸福
禄:高禄(お給料)
寿:長寿
この三徳を
兼ねそなえた
ありがたい神様です

こちら
広島東照宮で
注意して頂きたいのは
「駐車場」
参道の正面や
側面にあるのは
契約者専用で
神社専用の駐車場は
参道横の坂を上がった
先にあります
じつは
たまたま契約者の方が
教えてくださいました

つまり・・・
参道を通って
ちゃんと
参拝するためには
車を停めて
階段を降りてから
もう一度上がってくる
必要があります
勝手に他人様の
スペースに停めないよう
気を付けてくださいね
意外と停めてる方が
多かったです
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続いては
饒津神社へ向かいます
(にぎつじんじゃ)

こちらも
広い参道に大きな狛犬と
立派な鳥居です

最近の手水舎は
センサー式なんですね

石段を上がると
左に社務所
右に拝殿があります

江戸時代
広島へ入城した
芸州浅野家が
信長、秀吉、家康
に仕えた
浅野長政公の位牌堂を
建立したのがはじまり

こちらは
文武両道の神さま
としても有名
なかなか読めない
饒津(にぎつ)の漢字は
「広島が物が豊かな
水の都となるように」
という
意味があるそうですよ
参拝のあとに頂いた
御朱印は恵比須さま

スタンプも押しました

さて
恵比須さまの
ご本体はどちらへ?
手水舎の裏にある
茂みの奥へ・・・

おお!
いらっしゃいました~

笹と鯛を抱えた
もとは漁業の神さま

釣り上げし
魚と宝と抱きしめて
笑う恵比須の神の御威徳
恵比須さまは
「商売繁盛」の神様
不景気を吹き飛ばし
好況なら持続発展
福徳円満をくまなく
与えてくださいます
商売繁盛を祈願して
えびす顔で
ツーショット

饒津神社で
注意して頂きたいのは
「入口」
コチラの神社は
初めて車で行くと
入りにくいです
牛田方面から
カーブを曲がって
すぐの電柱を入り
そのまま参道を進んで
鳥居をくぐった先に
駐車場があります



交通量も多いので
注意してくださいね
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お次は
真言宗御室派のお寺
(しんごんしゅうおむろは)
明星院
(みょうじょういん)

「月光山」の山号額も
ステキですね

立派な仁王門では
左右の金剛力士像が
睨みをきかせています


門をくぐると
お次は風神雷神像

この先に
本堂があります
コチラでは
御朱印もスタンプも
本堂内にあるので
初めての場合は
ドキドキしますが
静かに入りましょう

すばらしい内陣の
奥にはご本尊の
千手観音さま

明星院は
毛利輝元のお母さまの
お位牌堂として建立
その後
浅野家の御祈祷寺として
鬼門を守ってきました
お参りをして
本堂に置いてある
毘沙門天さまの御朱印と

こちらでも
スタンプを頂きました

そうそう
こちらには
正月限定の宝船スタンプが
あるそうですよ

毘沙門天さまは
仁王門をくぐって
右手にいらっしゃいます

これまでとは違い
なかなか立派な台座


魔を降す
猛き姿にひきかえて
情にあまる福徳の神
毘沙門天さまは
「融通招福」の神様
甲冑で身を固めた
こわ~いお顔の
毘沙門天さまは
外敵から
私たちを守ってくださる
優しい神さま
右手に宝棒は
財福を生み出し
左手の宝塔は
災難を取り除いて
幸福を生み出します
多くの要望に応えるため
足の速い虎が
お使いなんですよ

ここ明星院は
その他にも
見どころがいっぱい
グルグルして功徳を頂ける
大数珠繰りに
(おおじゅずくり)

撫でることで
諸悪を防いでくださる
大きな五鈷杵(ごこしょ)

お隣に保育園も
併設されているので
子育て地蔵さんも

う~ん
お寺好きにはたまらない
体験型の境内です
是非とも
見て欲しいのは
こちらのイチョウの木

樹齢150年のイチョウは
原爆により被爆
なんと!
そこから奇跡的に
復活したものの・・・
その後も
落雷や台風などで
内側が腐食しボロボロ
それでもなお
新芽が出て
生き抜いている「霊木」
現在は
防腐処置を施して
樹の内部には
観音さまの仏頭が
納めてあります

明星院さんは
前述の饒津神社から
歩いてすぐですが
お車ですと
少し細めの道を
通り抜けて行くので
運転に
ご注意ください
そうそう
お次の鶴羽根神社も
近いのですが
駐車場に
置きっぱなしで
移動しないでくださいね
仏さまに
見られてますよ
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さて
二葉山の七福神巡りツアー
やっと
3つの寺社を
巡ることが出来ましたが
お楽しみの続きは
次回のブログで
↓
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました

ちなみに・・・
七福神巡り
とかけまして
夏と言えば!
とときます
そのこころは・・・
どちらも
階段(怪談)が
つきものでしょう!

車で周っても
意外と疲れますね
ぼ~っとしてたら
幽霊にも憑かれる
な~む~

そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
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お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
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お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
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