待ち受けに
ラッキー御朱印!!
8人目の神さまは
食べられる!?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1176日目)
↓ ↓ ↓

お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
職人のぼくたちが
お仏壇や仏教のことを
お伝えするブログです!
さ~て
本日のお話しは・・・

すべて周ったかな?

はい!

フフフ
8人目がおるんじゃよ

えええ!?

前回の続きです!
二葉山の山麓にある
七福神巡りツアー
ぶち長くなったので
前編+後編の
2部になっています
今回は
残り4つの寺社を
車で巡っての
・寺社の雰囲気
・御朱印&スタンプ
・駐車場
そして
注意点についても
ご紹介
周ろうかなぁ~
という方の参考になれば
嬉しいです
気になる所を
先に読みたい方は
コチラをクリック
↑
前回のブログでは
の3つを巡ったので
※クリックで読めます
折り返しとなる
4番目は・・・

ステキなお名前の
鶴羽根神社
(つるはねじんじゃ)


鳥居をくぐって
太鼓橋を渡ります

暑すぎて
参道から拝殿までが
遠く感じます
トロケそうになりながら
とぼとぼ
歩いていると・・・
拝殿の前に
ステキな光景が

美しい
風鈴がいっぱい
風鈴の音色って
キレイですね~
強い日差しでも
涼しさを感じます
↓
鶴羽根神社は
広島城から東側の
広い範囲の氏神さまで
名前の由来は
二葉山が鶴の羽を
広げたようなお姿から
境内は
ゆったりとした庭園に
なっています

そうそう
こちらにはなんと!
民間人で
初めて飛行機による
宙がえりをした
天才飛行士
山縣豊太郎さんの
銅像があるんですよ
航空の山縣さんに
オリンピックに出場した
陸上の山縣くん
僕も広島で
〇〇の山縣になれるよう
頑張らないと
山縣豊太郎さんについて
神社のHPから
↓
おっと
脱線の山縣から
話しをもとに戻して

風鈴をくぐりぬけて
拝殿でお参り
隣の社務所で
御朱印を頂きます

弁財天さまの御朱印と
スタンプも

弁天さまの石像は
手水舎の傍にありました

七福神では
唯一の女神さまで
琵琶を抱えています

ひく琵琶の
妙なる音にも似たるかな
福を喜ぶ諸人の声
優しくて美しい
弁財天さまは
「知恵財宝」の神さま
河の神、水の神として
崇拝され
水のように
どんな器にも入る
素直さと
岩をも通す
強い意志を示し
知恵、弁財
財福の徳がある
神さまです

神社の横には
「二葉」
という老舗料亭があり
ご婚礼の会場としても
人気があります
境内では
写真撮影をしている
こともあるので
写らないように
注意してくださいね
最初に戻りたい方は
コチラをクリック

続いては
少し離れた場所にある
尾長天満宮
(おながてんまんぐう)

鳥居をくぐって
石段を上がっていくと

まさかの
さらに石段が・・・

ゆるやかな階段も
ありますが
まっすぐ突き進みます

階段の上は
なかなかの景色

尾長天満宮がある
この辺は
なんと
平安時代には
目の前が海だったらしく
大宰府へ流罪となった
菅原道真公が
船を寄せて
ご休憩をされたのが
ご縁のはじまり
とのこと
境内のウラを登ると
道真公が腰を掛けた
石が残っているんですよ
腰かけ石については
神社のHPから
↓
お参りをして
お隣にある社務所で
寿老人の御朱印を頂き

スタンプもゲットです

宮司さんによると
この日は
(令和7年7月7日)
ラッキーセブンの
御朱印を頂きに来られる方が
多いとのこと
みんな
同じ考えですね

寿老人さまは
拝殿の横にいらっしゃり
フサフサのおヒゲを
つまんでおられます

玄鹿の命長きに
あやかれと
杖を引きつつ世を救う神
寿老人さまは
「富貴長寿」の神さま
思いやりのある
正しい心で
善行をつむことで
富貴とともに
健康的な長寿を
与えてくださいます
境内には
道真公のお使い
「撫で牛」も置いてあり
(なでうし)
自分の
体の悪いところを
撫でてから
牛の像の
同じところを撫でると
病が治るそうですよ
僕も頭部を
ナデナデしました

坂の上にある
尾長天満宮で
注意して頂きたいのは
駐車場までの
「坂道」
駐車場は
神社の手前を右折した
ところにありますが
この坂が
ものすごい傾斜に
なっています

ガリガリっと
ならないように
気を付けてくださいね
最初に戻りたい方は
コチラをクリック

七福神巡りも
残すところあと二つ
続いて日蓮宗のお寺
國前寺
(こくぜんじ)

南無妙法蓮華経
(なむみょうほうれんげきょう)
の石碑があり

山門の
左右に金剛力士像が


前編でご紹介した
明星院の金剛力士像とは
表情が違いますね
さらに進んで
その奥には本堂が

本堂は
国の重要文化財に
指定された建物


お寺の場合は
御朱印とスタンプは
本堂内にあるので
初めての場合は
入ってもよいのかを
戸惑いますが
様子を確認して
静かに入りましょう

立派なお内陣
その向こうには
日蓮聖人の像があります
じつは
コチラのお寺さんは
2回目の参拝
お客さまの
菩提寺というのもあり
二年前の
春のお彼岸にも
お参りさせてもらい
あの時は
卒塔婆(そとうば)が
ずらっと並べてありました

御朱印とスタンプは
本堂入ってすぐの
机の上にありました

こちらの御朱印は
大黒天さま

可愛いスタンプも
押しましたよ

大黒さま本体は
山門のすぐそばで

大きな木づちを
振り上げておられます

打つ槌に
宝の雨をふらしつつ
無福の民を救う御神
大黒さまは
「福徳開運」の神さま
七福神の中で
最も有名なそのお姿は
打ち出の小槌と
大きな袋
頭の頭巾は
上を見ないという
謙虚さで
下の三つの米俵は
三俵で満足をするという
欲を張らない心
穀物、農業の神さまで
富をもたらして
くださいます
そうそう
木槌と言えば・・・
お寺には
ばけもの退治の名人
稲生武太夫が
(いなおぶだゆう)
妖怪からもらった
「ばけもの木槌」
が納めてあり
1月7日の稲生祭の時だけ
御開帳されるそうです
魔除けの木槌
気になりますね
詳しくは
お寺のHPから
↓
國前寺さんで
注意して頂きたいのは
駐車場の「場所」
山門むかって
右側の坂を上がると
駐車場があります

左側は
関係ない駐車場なので
気を付けてくださいね
最初に戻りたい方は
コチラをクリック

いよいよラストは
曹洞宗の
聖光寺(しょうこうじ)

こちらも
立派な三門があります
あれ?山門?三門?
どちらも「さんもん」
と読みますが
禅宗では
空 :こだわらない
無相:くらべない
無作:とらわれない
これらの約束
「三解脱門」を略して
三門といいます
宗派によって
捉え方が違うのって
面白いですね

三門をくぐると
ビックリするほどに
広い境内に
大きな蓮花鉢があり
春にはスイレンが咲きます

美しい枯山水もあり
散策していても
心が落ち着きます

本堂の前には
イノシシ除けの
鉄の門がありますが
参拝者は
自由に出入りできますよ

もともと
東広島にあった
そうですが
瑞川寺と合併して
現在の
聖光寺になったらしく
聖光禅寺とも
いうようですね

こちらでは
御朱印とスタンプは
本堂入口に置いてあります

布袋さんの御朱印と
スタンプを押して
ついに
コンプリートです

布袋さん本体は
三門くぐって
すぐのところに
お腹を出して
立っておられます

まん丸のお腹が
かわいい

限りなき
宝の布袋みてはげめ
笑う門には福来るなり
布袋さまは
笑門来福の神さま
大きな袋を担いで
大きなお腹に
何でも聞いてくださる
大きなお耳
私たちの
限りない欲望を退け
勤勉を心がければ
全てを包み込んで
導いてくださいます
腹黒い僕の心も
包み込んでいただく
ために
お腹をスリスリ
させてもらいました
なんだか嬉しそう

聖光寺さんの
駐車場は
敷地の上の方にあり
本堂でお参りをして
布袋さんを
探すのにウロウロ
三門まで
降りる必要があるので
ご注意ください
お寺のHPはコチラ
↓
最初に戻りたい方は
コチラをクリック

やった~~~
ついに周り終えた
二葉山山麓の
「七福神巡り」ツアー
頂いた御朱印を
並べてると・・・
ジャジャーーーン



全てが
令和7年7月7日の
ラッキーセブンです
画像が欲しい方は
ご自由に
コピーしてくださいね
待ち受けにすると
イイコトがあるかも
縦長バージョンは
コチラ
↓

※画像を長押しして
写真に保存してください

お土産に
カワイイ七福神の
お守りをゲット
全てを周ってみての
感想は
神社仏閣が好きなので
色々と見られて
本当に楽しかったです
これから
巡ろうかなという方への
注意点は・・・
①車でサッと周って1時間半
②車でジックリで2時間半
③歩いたら3時間半以上
沢山の小銭
特に100円玉がいります
御朱印は300円ですが
無人の場合
両替が出来ません
夏場はやめて
涼しい時がいいですね
お正月がおススメ
一人でもいいですが
誰かと周った方が
楽しいですよ

最後にお参りした
聖光寺の掲示板
晴れの日は枝が伸びる
雨の日は根が伸びる
順調な時には
前に進んで
目に見えて成長できます
しかし
そんな時ばかりではなく
辛く苦しい時は
内面を鍛える時間となり
乗り越えることで
新たなチカラとなります
神仏に
お参りをすることは
内面を見つめる
時間でもあります
二葉山の
七福神をきかっけに
歴史ある広島の
神社仏閣巡りを
楽しんでくださいね

音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました

ちなみに・・・
七福神
とかけまして
名俳優
とときます
そのこころは・・・
どちらも
縁起(縁起)
がいいでしょう!
じつは8人目に
「お多福さん」
を加えると
八福神
と言われてるんですよ
ということで
帰りはお好み焼きを

やっぱり
オタフクソースですね
な~む~

そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
お名前を伏せて
頂いて構いません
もちろん
ご相談だけで大丈夫
お気軽に
事前相談してください
解決の
きっかけになれば
嬉しいです

LINEなら
24時間いつでもOK
LINEには
3つのいずれかで
繋がります
もちろん
お電話(8時~19時)でも
082-231-3721
お気軽にご相談ください
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Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
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