自分史づくりで
やってはいけないのは
ひとりで作ること
これって
お葬式も同様なんです
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(395日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキした
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
昨日のブログでは
自分史づくりをすると
未来への不安が無くなって
「前向きになる」
というお話しをしました
そうなる要因が二つあり
そのうちの一つは
「過去の出来事の
原因と結果が分かるから」
自分史を作るために
冷静に過去を見直すと
イイこともイヤなことも
原因があることが分かり
未来の結果は
現在が原因になるので
今、どうするかが大切
ということが分かるんです
それでも
まだまだ未来に対して
分からないことが
多いので不安が残りますよね
そこでやるのが・・・
真剣に過去を振り返りました
それぞれの過去を
「みんなで共有」
するんです
自分史を発表して
お互いに感想を言い合う
このことが大事なんです
未来が不安なのは
分からないことが
多いからです
予知をすることは
出来なくても
「未来の候補」を
知っておくことは出来ます
未来の候補というのは
こうなるかも?
あんなことになるかも?
というもの
そして
この候補は他人の体験から
仕入れてくることが
出来るんです
他人の自分史の中には
体験談が沢山あります
それらが全て
「未来の候補」
自分史を発表すると
聞く側にとって
とても為になるんです
皆さんの前で発表してくださいました
「未来の候補」
という言葉
これはあるお寺の
お坊さんから
お聞きした話ですが
未来の候補を
増やしておくことで
不安が無くなって
実際に問題が起こった時に
何も知らないよりも
落ちついて対処が
出来るんだそうです
そして
お坊さんがもっとも
懸念しておられたのは
最近の
「お葬式」
についてでした
最近では
お葬式がどんどんと
縮小しています
コロナ禍になって
規模が小さくなった
そうですね
ご法事をやらない
家庭も増えています
よくないのですか?
「死ぬ」
ことへの
未来の候補が
少なくなるんです
不安になる
ということですね
人間にとって
最も不安なことは
「死ぬ」ことです
これだけは
一人一回しか
体験出来ません
確かにそうです
結論から言いますが
「死」を知らないと
「生」には
向き合えないんです
真っ暗な中を当てもなく
さ迷うようなものです
むかしの人は
「死ぬ」ことを
重んじていました
立派に死んだ人は
立派に生きた人
そして
この「死」について
堂々と話が出来るのは
お葬式や法事の時
その場面が
少なくなればなるほど
・人がどうやって死に
・死ぬときに何が起こって
・周りはどんな気持ちか
・本人はなんと言ってたか
こういった
ぶっちゃけばなし
聞けなくなるんです
死ぬことを
大切にするから
生きることが
大切になってくる
そして
今を
精一杯生きることへの
意欲がわいてくる
生きることへの
不安が無くなり
前向きになる
そのためには
「死」という
自分史のゴールを
見つめることなんです
自分史から
死やお葬式へと
話しが飛んでいきましたが
お葬式や法事といった
人の死と向き合う場面を
大切に過ごして欲しいです
是非
お仏壇の前で
皆さんで法事をして
食事を共にしてみてください
亡くなれた
ご先祖の自分史から
生きるチカラを
もらえますよ
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
自分史を
作成したいという方へ
こちらのサイトが
お勧めです!
この中にある
志村けんさんの
ミニ自分史も
参考になりますよ!
一人ではなくて
何人かで作ってくださいね
僕のような
変なおじさんでよければ
お手伝い致しますよ
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!